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2017年1月

2017年1月30日 (月)

定期診察(123)・貧血さらに進む

 今日はKS病院血液内科の定期診察でした。
  ショボショボと雨が降り、濃霧に覆われた暗い一日でした。

  最近の症状としては、37.5~38.2℃の発熱が続いています。午前中は平熱なのに夜になると発熱することが多いです。
 異常な体のだるさ。貧血症状。寝汗。不眠。背中や腹の違和感。つらい日々が続いています。貧血症状が一番つらいかな? いや、熱かな?

 さて、診察結果です。
 貧血は、さらに悪化して、0.2下がってHb=7.6でした。さらなる悪化です。もちろん、赤血球数も減りました。
 血小板は25万/μlでほぼ横ばいです。
  CRPとLDHは、過去最高を更新して上昇中です。
  今回の血液検査項目の中に、膵臓の腫瘍マーカーが入れられていましたが、正常値でした。膵臓癌は心配ないそうです。
 発熱の原因として、感染症の可能性も考えられるので、抗生物質を服用することが決まりました。2週間後の次回の診察までです。

  主治医から突然、予期せぬ説明があり驚きました。
     ★この病気は、数%の確率で白血病に転化することがある。
   ★赤血球などが減っているにもかかわらず、白血球数が上昇している。
   ★次回の血液検査の項目に、この検査のための項目を入れる。
ということです。どんな検査か聞くのを忘れました。ちょっと動揺したのかな?
この病気から白血病に転化した場合は、病気の終着点の一つで、予後不良です。

 何か調子の良い話しとか、面白い話しは無いですね。高リスク患者の闘病記なので、暗くて当然といえば当然ですね。
 あっ、そうだ。今日は雨上がりに虹を見ました。久しぶりでした。

  結論として、薬は、2cap/1週間。バイアスピリン(抗血小板剤)。アマリール(血糖降下)。ミカルディス(血圧降下)。ガスター(胃薬)。フェブリク錠(尿酸降下)。以上に加えて、難しい名前の抗生物質です。
                             では。 また。

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2017年1月27日 (金)

二十四節気「大寒」2017

 1月20日は、二十四節気の「大寒」でした。今年は、大寒にふさわしい寒い日が続きました。日本海側や山間部では、積雪で被害も出たようです。
 従来なら、ここで大寒の散歩写真をお届けする予定ですが、体調不良のため散歩には出られていません。毎夜、毎夜のひどい寝汗(盗汗)、悪夢、発熱、脇腹から背中にかけての違和感、睡眠不足、貧血感など、かなりつらい日々を送っています。

  というわけで、今回も過去の「大寒」の記事へのリンクを貼るだけにしておきます。
 自選で、最も印象的な写真を1枚だけ選びました。同じような、代わり映えしない写真ばかりですが・・・。

    2016年の「大寒」へ → こちらから
2016daikan401_011  土手には冬の花、水仙が咲きました。
  土手の冬木立、欅は、風の中で細い枝をふるわせ春を待っています。
 八木重吉さん、まどみちおさんの詩がが登場します。

 

 

     2015年の「大寒」へ →  こちらから
Taisetu7031  隣町の恒例マラソン大会。
 高校生の耐寒歩こう会。
  冬の人々の営み。

 

 

    2014年の「大寒」へ → こちらから
Daikan5011  犬と遊ぶ人。人に撮影をお願いするのは勇気が要ります。
 犬を撮らせてくださいと頼むのがポイント。人ではなく。
  枯れ果てた河原。

 

 

   2013年の「大寒」へ → こちらから
Daikan4_0011 ムクドリ。スズメ。ドバト。
 冬の雲間から漏れてくる光。

 

 

    2012年の「大寒」へ →  こちらから
Taisetudtawa_0011 宇治田原の雪の茶畑。
 残り柿。
 この頃は、宇治田原へもよく行っていました。

 

 

     2011年の「大寒」へ →  こちらから
Daikan_0114 雪の美山町。
 冬の琵琶湖。 近江八幡水郷。
 この頃は、活動範囲も広かったです。
  連凧のおじさんもこの頃から登場。

 

 

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2017年1月25日 (水)

腹部エコー検査

 今日は、KS病院で腹部エコー検査を受けてきました。

 今日は寒い朝でした。駅に向かって歩いていると、たぶん駅に向かっていると思われるやや歳をとった女性に追い抜かれました。私は随分とトボトボ歩いていたようです。これはまずいと、抜き返すためピッチを上げました。変な競争心のため、駅の階段付近で目まいがして倒れそうになりました。 何をやって居るんでしょうね。
 電車で座れたのはよかったですが・・・。

 さて、エコー検査の結果ですが、脾臓がずいぶんと大きくなっているということでした。10月の検査に比べるとかなり急な進行です。
エコー担当の医師に続いて、主治医から診察も受けました。主治医からは、次の段階の治療(ジャカビの投与)を検討する段階に来ているようだ、との判断が示されました。もう少し、今後の様子をみながら決めるそうです。

 人間的成長は何もないのに、病気の進行だけは着実のようです。
 検査のため朝食抜きだったので腹も減って、帰りは思い切りトボトボでした。いや、ヨボヨボかな。
 来週は定期診察です。   では、また。

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2017年1月20日 (金)

「一日一日を大切に生きる」を考える

 ~長田弘作、「最初の質問」という詩について~

 難病に罹った私に、残された時間は少なくなってきました。日々を大切に生きねばなりません。しかし、「一日一日を大切に生きる」とはどんな生き方なのでしょうか?
 目標を持ち、目標の実現に向けて一日一日努力する、これもありそうですね。
 人のためになることを見つけて、コツコツとやっていく。一日一善。これもありますね。 「病気で身動きできなくなり、たとえ介護されるだけの身になっても、祈ることはできる」。これは、聖路加病院の日野原氏の言葉です。
 人はそれぞれに大切にしたいものがあり、生き方も違います。「一日一日を大切に生きる」に、唯一の正解というようなものはありませんね。いろいろな考え方があって当然のことだと思います。

 長田弘さんの詩に、「最初の質問」という詩があります。今回は、この詩を手がかりに、この詩が示す、人にとって大切なものとは何か、「一日一日を大切に生きる」とは何かについて考えてみます。著作権の侵害にならないよう、切れ切れの引用になりますが。

~♪ 「最初の質問」   (長田弘)
  今日、あなたは空を見上げましたか。
  空は遠かったですか、近かったですか。
  雲はどんな形をしていましたか。
  風はどんな匂いがしましたか。

  あなたにとって、
  いい一日とはどんな一日ですか。
  「ありがとう」という言葉を、
  今日、口にしましたか。 ♪~

  Taisetu201_02_2 私は現役で働いていた頃、日々の忙しさにまぎれて、青い空や流れていく雲に挨拶することもありませんでした。日々吹いている風の匂いを感じとることもありませんでした。
 自然との語らいやありがとうという感謝の言葉のない一日が、いい一日であるはずがありませんね。

 

~♪ 窓の向こう、道の向こうに、
   何が見えますか。
   雨の雫をいっぱい溜めたクモの巣を
   見たことがありますか。

   樫の木の下で、あるいは欅の木の下で、
   立ち止まったことがありますか。
   街路樹の木の名を知っていますか。
   樹木を友人だと考えたことがありますか。 ♪~

 Shubun24seki_013_2
 雨の雫をためたクモの巣。自然の中にあるさりげなく美しいもの。
 街の中に、人のように立ち尽くす一本の欅。
 私たちは本来、草木を友とし、季節のうつろいや草木の生命力に心を動かされ生きてきました。しかし、日々の忙しさの中で、いつの間にかそのことを忘れてしまっているのではないでしょうか。  

 

  Risshun901_02_3長田さんは、「独り立つ木」という詩の中で、次のようにも述べています。
   「・・・ひときわ枝々をゆたかにひろげて、やわらかな影を落としてきた一本の大きな欅の木。雨の日には雨の影を、晴れた日には日の色を、夜には夜の薄闇を、巡る季節のなかにじっと畳んできた、静かな木だ。
 その木を独り立つ木にしたのは、みずから森を失いつづけてきた、人間の長いあいだの営みの結果にはちがいない。
  たった一本、これほどにも高い欅の木がそこに在るという、ただそれだけの爽快な事実。ただ在るというだけのことが、その木のように潔く存在することであると知ることは、日々のなぐさめだ。・・・」と。

~♪ このまえ、川を見つめたのはいつでしたか。
   砂の上に座ったのは、
   草の上に座ったのはいつでしたか。
   「うつくしい」と、
   あなたがためらわず言えるものは何ですか。
   好きな花を七つ、あげられますか。
   あなたにとって「わたしたち」というのは、だれですか。  ♪~

 Shunbun201_01_2
  遙かに流れていく川の流れ。砂の感触。草の匂い。
 私たちは、素直に美しいと感じるものを、日々暮らしの中で持てているでしょうか。
 携帯やスマホを欲しがる子どもたちは、「みんな」も持っていると親を説得しようとします。私たち大人は、社会や自然を含めた、広く豊かな「みんな」や「わたしたち」という考え方を持てているでしょうか。

~♪ 夜明け前に鳴き交わす
   鳥の声を聴いたことがありますか。
   ゆっくりと暮れていく
   西の空に祈ったことがありますか。

   何歳の時の自分が好きですか。
   上手に年を取ることができると思いますか。
   世界という言葉で、
   まず思い描く風景はどんな風景ですか。 ♪~

  A0011yuhi228_01 静かな夜明け前の鳥の声。生き物たちの活動の始まり。明けていく朝の風景。
 祈りのように赤く染まり暮れていく西の空。静かな一日の終わり。
 生き生きとしていた頃の想い出。
 これらは、すべて良い一日の材料ですね。
 人は誰でも、ゆっくりと死へ向かって歩んでいます。焦りや不安、恐れではなく、おおらかに、ゆっくりと死を受け入れていく、そんな気持ちを持てることが、良い一日の条件ですね。
 世界はどうしようもなく戦争をくり返してきました。不正義と混乱に満ちた世界ではなく、人びとが営々と築き上げてきた歴史や文化や芸術、それらの豊かな世界を心の中に描くことができるのは、良い一日のためには必要ですね。

~♪ 今あなたがいる場所で、
   耳を澄ますと、何が聴こえますか。
   じっと目をつぶる。
   すると何が見えてきますか。

   問いと答えと、
   いまあなたにとって必要なのはどっちですか。
   これだけはしないと、
   心に決めていることがありますか。  ♪~

0418kouno326_01 人はいつの頃から、騒々しくしか生きられなくなったのでしょう。静かに沈黙に向き合い、沈黙の声を聞く、目を閉じて過ぎ去った過去や未来と対話する、そんな時間が一日には必要ですね。
 何かを成し遂げることも意味があることですが、何かをしないことにも、同じように価値があることに気付くことがあります。 

 

~♪  いちばんしたいことは何ですか。
    人生の材料は何だと思いますか。

    あなたにとって、
    あるいはあなたの知らない人びとにとって、
    幸福って何だと思いますか。     ♪~

 人はやりたいことを追求し、幸福な自分の人生を形作ろうとしてきました。
  長田さんは言います。
 「大切な日常を崩壊させた戦争や災害の後、人は失われた日常に気づきます。平和とは日常を取り戻すことです。」、「敵を打ち倒すべき戦争によって危うくされてきたのは、敵ではなくて、Home(ホーム)だったのだ。」と・・・。
 幸福とは、どこか遠くにある特別なものではなく、いつもと変わらない、今ここにある日常生活のことなのです。

~♪  時代は言葉をないがしろにしている。
    あなたは言葉を信じていますか。       ♪~

 いよいよ、詩人の最後の質問です。「あなたは言葉を信じていますか?」
  長田さんは、別の詩で書いています。        (「魂は」より)
 「・・・ ひとが誤まるのは、いつでも言葉を過信してだ。
  きれいな言葉は嘘をつく。この世を醜くするのは、不実な言葉だ。・・・ 」
 今の時代、政治家の使う言葉ほど不実な言葉はありません。「美しい日本を作る」、「一億総活躍社会」。「女性の輝く社会」。「働き方改革」。「地方の時代」・・・・。 こんなに言葉が意味を失っている時代はありません。
 ほんとうの言葉を探すこと無しに、「いい一日」はありませんね。「いい一日」とは、嘘ではない本当の言葉に出会える日々のことなのでしょうね。
  長田さん、ありがとうございました。

  今回は、長田弘さんの「最初の質問」という詩の質問に答えるという形で、「一日一日を大切に生きる」ということについて考えてみました。
 この詩は、中学校の教科書に採用されたり、いせ ひでこさんが絵本として出しています。

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2017年1月16日 (月)

定期診察(122)・最悪の体調

 今日はKS病院血液内科の定期診察でした。
 寒波襲来で、雪の舞う中を病院へ向かいました。雪による電車の遅延を考えて、いつもより一本早い電車に乗りました。電車は満員、京都市内は、雪がよく舞っていました。最悪の日でした。

  最近の症状としては、37.5~38.2℃の発熱が、毎日くり返してやって来ます。(夕食後、最も高くなる傾向。) 異常な体のだるさ。寝汗。不眠。背中や腹の違和感。
 それに、貧血症状。自宅の二階に上がるだけで、軽い息切れ。
 完全に家で引きこもり生活です。通常の散歩生活は無理です。

 さて、診察結果です。
 貧血状態は改善せず、0.1下がってHb=7.8でした。改善の兆し無しです。
 アグリリンを1cap/2dayに減らしているにもかかわらず、血小板は24万/μlに減少しました。血小板の減少が着実に進行です。アグリリンは、週2錠に減らすことに。もはや、不要かも。

  主治医の診断では、発熱の原因は、CRPとLDHが異常に高くなってきているので、何かに反応して発熱をしていると思われるが、よく解らないということでした。
 膵炎は可能性が低いということです。(←自分としては、一番疑っていました。)

  「まさか、肺炎ではないと思うが、確認のため胸のレントゲン撮影を・・。」ということで、レントゲン検査がが追加されました。撮影の結果は白でした。

  来週、腹部エコーで脾臓や膵臓の状態を調べることが決まりました。

  「あと1年くらいを覚悟しておけばいいんですか?」という質問に、「それを言うのはまだ早い!!」と、前前回と同じ会話が交わされました。こんなことをストレートに質問されても、医師も困りますね。すみません。
 なんとか体調が回復してほしいのですが、どうなるんでしょうね。

  結論として、薬は、アグリリンをさらに減らして2cap/1週間。
 バイアスピリン(抗血小板剤)。アマリール(血糖降下)。ミカルディス(血圧降下)。ガスター(胃薬)。フェブリク錠(尿酸降下)です。
                             では。 また。

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2017年1月 8日 (日)

二十四節気「小寒」2017

 1月5日は、二十四節気の「小寒」でした。この日から寒の入りで、一年で一番寒い時期に入ります。
 今まで、二十四節気、それぞれの節気に合わせて、木津川土手などの散歩写真を掲載していましたが、体調が悪く散歩に出かけるのは、ちょっと無理な状態が続いています。当分の間、散歩写真はお休みにします。体調が戻り次第、再開するつもりですが・・・。もう、ちょっと無理かも? 何か悪い予感がしています。
 今日はとりあえず、過去の「小寒」の写真へのリンクを貼っておきます。連続してみると、自分の写真はあまり進歩がないですね。散歩写真だから仕方がないかな・・。

   2011年の「小寒」は、こちらから → ここから
    2017shousetu001この頃は、木津土手ばかりでなく、
  琵琶湖、北野天満宮、宇治田原へも行っていました。
  左の写真は、この年の雪の宇治田原、残り柿です。

 

 

    2012年の「小寒」は、こちらから → ここから
    2017shousetu002木津川土手。
  鴻ノ巣山。北野天神初詣。
    左の写真は、冬の赤い実、ヒヨドリジョウゴです。

 

 

    2013年の「小寒」は、こちらから → ここから
  2017shousetu003
この年の記事には、二十四節気の説明があります。
    この年から、木津川土手では第ニ名神のジャンク
  ション工事が本格化してきました。
  左の写真は、工事の風景です。

 

   
   

   2014年の「小寒」は、こちらから → ここから
    2017shousetu004この年の記事には、二十四節気と七十二候の関係の
  説明があります。
  左の写真は冬木立。葉を落とした欅です。

 

 

    2015年の「小寒」は、こちらから → ここから
    2017shousetu005この年は、新年早々雪でした。
  雪の積もった土手の写真が見られます。
  左の写真は、城陽市の特産、イチジクの畑です。

 

 

    2016年の「小寒」は、こちらから → ここから
    2017shousetu006この年は、凧揚げ名人が登場します。
  中村稔氏の詩を紹介しています。 名作「凧」。
    時代の緊張をはらんだ詩です。

 

 

   次の節気は、「大寒」です。冬枯れた風景に出会えるといいですが・・・。
 では、またお会いしましょう。

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2017年1月 1日 (日)

謹賀新年 2017

 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
 みなさんにとって、良いお年であることをお祈りします。

 さて、新年早々縁起の良くないことを言うようですが、私の場合、貧血症状、発熱、脇腹から背中にかけての圧迫感、悪夢、寝汗、足の痺れなど体調不良に苦しんでいます。年末から38℃台の発熱で、引きこもり生活の新年となりました。
 今年一年は、なんとか生き延びたいと希望していますが、さてどうなるか予想はできません。今年一年、残り少ない日々を一日一日を大切にして、淡々と生きていくしかありません。
 
 「一日一日を大切に生きる」とは、どんな生き方でしょうね。
 今年一年、これが私のテーマです。おそらく結論はないですけどね。
 いろいろな詩人の死生観や人生観を追っていけたらいいなと思います。
 難しそうですね。
 
 それからお詫びです。昨年は喪中のため年賀状は遠慮させていただきました。今年は、私の気力が無かったため、年賀状は作れませんでした。申し訳ないです。

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