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2016年3月14日 (月)

青谷梅林の梅

 城陽市の青谷地区にある青谷梅林の写真です。
 昨年の青谷梅林写真は、「春分」の追加写真でしたが、今年は、梅の時期が少し早かったようで、二十四節気「啓蟄」の追加です。

 では、自転車で青谷梅林を目指して進みます。途中、JRの青谷駅を通ります。この駅前には、歌人、上田三四二の大きな歌碑が建てられています。実に爽やかで、はつらつとした若々しい歌です。
 ~♪ 満ちみちて梅咲ける野の見えわたる高丘は吹く風が匂いつ ♪~

  城陽の青谷地区は、万葉の昔から栄えた由緒ある村で、十里離れた奈良と京都を結ぶ旧奈良街道の中間点に在るため、「五里五里の里」と呼ばれています。この地区には、国立京都療養所(現南京都病院)があり、上田三四二氏は29歳〜38歳まで、この病院に医師として勤務していたそうです。第一歌集『黙契』には、青谷梅林を詠んだ歌が100首以上あるそうです。後には、宮中歌会始選者も務められたそうです。
 もう一首。無数の花びらが光の糸を引きながら谷を渡ってゆきます。
  ~♪ ちる花は かずかぎりなし ことごとく 光をひきて 谷にゆくかも ♪~

 古い家並みの旧道を進むと青谷梅林です。
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   まずは、梅の花のアップを楽しみます。標準ズームしか持ってないので、ボケ方が美しくないですが・・・。溢れる光と花の香りを楽しみます。
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   梅林の中を散歩しながら進みます。平日の夕方なので人は少ないです。
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   竹藪の前に梅がありました。さらに坂道を登り、丘の上を目指します。
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   夕日の時間が迫ってきました。今登ってきた道が、夕日に赤く照らされています。
 この後、急いで夕日のポイントに向かいます。
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   私の推薦する青谷梅林夕日のポイントです。遠くに木津川土手が、横一文字に見えています。万葉の人々もここから、木津川流域に広がる山城の国を眺めたに違いないと想像します。ロマンを感じます。
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  次の二枚目の写真、赤い山城大橋が遠く見えています。
 私が写真を写していると、別のカメラマンがやって来て、「ここは、場所が良くない。」という評価を下して、去ってゆきました。夕日の方向にある竹藪の黒い影が邪魔だとうことです。どうも、この場所は私だけのポイントのようです。
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   赤い夕焼けを残して、夕日が沈みました。少し肌寒さを感じます。では、急いで帰路につきます。     では。また。
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コメント

こんばんは。(*^-^*)

寒い日が続きますね。
青谷梅林。ごく平凡な食用の梅林と思う
のですが、夕方にそして撮る人により
こんなに素晴らしいのですね。

私はたった1度行って、ポイントが解らず
諦めてしまいました。

高台を探し、夕日を待てばいいでしょうね。
竹林があったのを覚えています。
ワー凄い!解らないので諦めています。(>_<)

投稿: 輝子 | 2016年3月14日 (月) 19時09分

輝子さん、こんばんは。

青谷梅林は、次第に梅林としての美しさが失われてきているように
思います。なかなか写真にできにくくなってきています。
農家の数も減っているように思うのですが、どうなんでしょうね。
詳しくは分からないです。

輝子さんは、残雪の宇治田原へ行かれたのですね。
私は、今年は雪の写真とは無縁でした。
せっかくスノータイヤに交換していたのに・・・。
明日あたり、タイヤ交換に行く予定です。

投稿: 墓石 | 2016年3月14日 (月) 21時27分

墓石さま おはようございます。
ようやく寒さも終わるようで、やれやれですね。

古い家並みの路地からも、梅の香りがしてきそうな…
竹と梅の絶妙なコンビネーション、私はお気に入りですが…いろいろな見方もあるのですね。
「夕日の見える絶景ポイント」のいかにも年月を経た感じのの梅の木(後ろから3枚目です)が神々しいです!
長い年月、寒さに耐え、夕日を見送り、花を咲かせ、実を結び…「おばあさん梅」になんだか感動します(゚▽゚*)

手不足で摘果されずに落ちてしまう梅があると聞いたことがあります。観光農園でも大変な時代なのでしょうけれど、美しい梅林が残ってほしいです。

お散歩に快適なシーズンになりましたが、ご無理をなさらないでくださいね。
どうかご体調が守られますように。

投稿: ひかる | 2016年3月15日 (火) 10時08分

ひかるさん、おはようございます。
写真を見ていただきありがとうございます。

おばあさん梅ですか。毎年、古い梅の木が切られていくので少し寂しいです。
夕日の逆光なので、写すのは結構難しいです。ストロボが必要です。
おばあさん梅は、気むずかしいですね。

黒い竹藪。このカメラマンの意見は、もっともな点がありますが、
私には気にならないです。

次は、桜です。無理はできませんね。

投稿: 墓石 | 2016年3月15日 (火) 11時44分

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