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2016年3月25日 (金)

二十四節気「春分」2016

 3月20日は、二十四節気の「春分」でした。江戸時代の暦便覧によれば、『日天の中を行て昼夜等分の時也』です。昼と夜が同じ長さです。いよいよ春本番ですね。
 早速、春の日を楽しみに散歩に出かけましょう。
 今日の散歩のお供は、詩人・童話作家の岸田衿子さんです。
    ~♪ (南の絵本より)
        いそがなくたっていいんだよ
    ・・・・
    ゆっくり歩いて行けば
    明日には間に合わなくても
    来世の村に辿りつくだろう
        ・・・・
    種を播く人のあるく速度で
    あるいてゆけばいい     ♪~

  ゆっくりと歩いてゆきます。田んぼに出れば、オ-、一面のタネツケバナです。この付近の田んぼに広がっています。目立たない雑草ですが、これだけ広がると壮観ですね。
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   田んぼの畦や水路の脇には、春の花が溢れています。水が光っています。風がわたってゆきます。人はどうして花に引き寄せられるのでしょうね。 寂しいから?
  ~♪ 花のかず
    ひとは行くところがないと
    花のそばにやってくる
    ・・・・
    花のかずを かぞえるのは
    時を計る方法
    ながれる 時の長さを
    ・・・・
    ひとは 群れからはなれると
    花のそばにやってくる
    ・・・・
    花は 黙っているだけなのに
    水は みなぎっているだけなのに   ♪~
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   畑の脇にレンギョウの黄色です。畦道にはタンポポの黄色です。春の花は、なぜか黄色が似合います。どうしてでしょうね。 温かい太陽が生み出したから?
  ~♪ たんぽぽ
    たんぽぽ
    ひらいたら
    おひさまの
    まごに なりました ♪~
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   ホトケノザも、ますます栄えています。陽に透かしてみると紫が美しいですね。
 オオイヌノフグリは小さくて、標準ズームでは難しいですが、地面に腹ばいになって頑張ってみました。私が花を見ているのか? 花が私を見つめているのか?
  ~♪  いぬふぐり
   みんなで
   わたしを みあげている
   ひとりも
   よそみしないで        ♪~
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   春はどこからやって来たのでしょうか。 春の風に乗って? 春の光になって?
 それとも地面の下から? 
   ~♪ なぜ 花はいつも
    こたえの形をしているのだろう
    なぜ 問いばかり
    天から ふり注ぐのだろう    ♪~

  田んぼの水路の脇につくし発見です。地面の下から登場です。今年もまた、無事に出会えました。春。再会。希望。それが、つくしのこたえですね。
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   古川土手に行ってみましょう。つくしが大量に出ているはずです。
 予想通りすごい量の土筆です。一斉に春を歌っています。
 ~♪ どこかで・・・モーツアルトの木管がなっている ♪~ 
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   古川の土手では、ネコヤナギが花を咲かせています。
 土手の柳は、緑の雫を滴らせています。いや、緑の暖簾かな。「どうぞ春はこちらから、お入り下さ~い♪」と言っているような。
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   古川にはカモが棲んでいます。なぜかペアになって泳いでいます。菜の花の間からのぞき見です。恋のにおい。のどかな春の水辺ですね。
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  夕日の時間になりました。柳の暖簾に夕日。モクレンの花に夕日です。
  ~♪ ・・・花の季節から 風の季節へと たしかに 移る日々がある わたしたちが 帰る道を 選べないでいるうちに ♪~
  まだ、木津川の土手には上がれていないですが、今日はここまでにします。岸田さん、ありがとうございました。 (詩集・いそがなくてもいいんだよ)より。
 春分の日の土手は次回にします。 では。また。
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コメント

墓石さん おはようございます。(*^-^*)

野の花が美しいですね。普通レンズでオオイヌグリ
を撮られるなんてすごい腕前と思います。
小さくてマクロでも大変!
先日宇治田原へ行って、野の花をと思って出かけ
ましたが、時間なしでした。あの梅林、怖くて
怪我しては再起不能になりそうで
これで打ち切らなきゃ。

古川に土筆があるのですね。からし菜も綺麗ですね。
また柳が美しいです。からし菜の前ボケいいですね。
夕日のネコヤナギ、素晴らしい。

宇治田原の野の花は余りにも畦を皆さん刈り込んで
られるでしょ。野の花の余地がなく、木津川の方が
よさそうですね。

投稿: 輝子 | 2016年3月26日 (土) 09時31分

輝子さん、おはようございます。

野の花を楽しんでいる間に、桜の季節になりました。
チラホラ咲き始めましたね。
輝子さんは、宇治田原に行かれましたか。私は、結局梅の時期にも
行けなかったです。サンシュユにも出会えなかったです。
無理をすると体調が良くないんです。
桜の時期は、ちょっと無理をしてみようとおもいますが・・・。
さて、どうなるか。

投稿: 墓石 | 2016年3月26日 (土) 12時35分

墓石さま 

思わずおお~っ(゚▽゚*)
野の花がこんなにもきれいだったとは!
タンポポもかわいい!
柳と青空、モクレンの夕日もとっても美しいです。

腹這いでご苦労してくださって、花たちがほんとにお話しているみたいですよ。

岸田衿子さんの詩集、思わず注文してしまいました。

すばらしい写真をありがとうございました。

投稿: ひかる | 2016年3月26日 (土) 23時54分

ひかるさん、おはようございます。
写真を見ていただきありがとうございます。

野の花の撮影は、楽しいですがけっこう大変ですね。
相手が小さいので、こちらも地面すれすれに低い姿勢が必要です。
シートでも持っていけばいいのですが、それは散歩写真の流儀に
反するような気がします。マクロレンズの使用も・・。
服の右肘あたりが、傷だらけです。

桜の便りが聞かれるようになりました。
次の主役は桜ですね。

投稿: 墓石 | 2016年3月27日 (日) 11時40分

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