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2015年8月30日 (日)

京都弁護士会主催緊急府民集会参加

Anpo82901 昨日の8月29日、京都弁護士会と日本弁護士連合会が主催する「平和安全保障法制の今国会での成立NO! 緊急府民大集会」が開かれ、4500人の参加者が円山音楽堂を埋め尽くしました。私も参加してきました。

 集会は、京都弁護士会歴代会長が勢揃いし、現会長の白浜徹朗氏より「国民の声を集めるのが法案阻止の一番の力、・・・・あふれんばかりに集まったこの集会が京都府民の声だと確信する!」と力強い挨拶で始まりました。

Anpo82902 続いて、小林節・慶応義塾大学名誉教授が講演しました。
 講演は、笑いと共感を誘う毒舌、直言といった感じでした。ポイントをまとめると、
 ★神ではない不完全な人間が、権力を乱用しないように枠をはめるのが「立憲主義」である。改正の条件が法律より厳しいのは当然。
 ★新安保法案は、明確に憲法9条に違反である。
  「存立危機事態」=海外における戦争参加そのもの
  「重要影響事態」=海外における戦争支援そのもの
★麻生氏が、「ナチの手口を真似ればよい」と発言し、国民は悪い冗談と思っていたが、本当にやってきた。国家の根幹が壊されようとしている。
 ★「憲法は国際法に優先する」は、世界の常識である。自衛隊を海外に派兵すれば、憲法の枠外に出た自衛隊は、法的には海賊と同じである。
 ★政府には、まともに答える内容がない。次々と答弁が立ち往生している始末。
 ★二度目の強行採決はあるかも知れない。その可能性は高い。しかし、それは、国民が主人公になる始まりに過ぎない。来年の参議院選は重要。安倍ちゃんは、国民を主人公に仕立て上げた功労者になる日がやがて来るだろう。

 政党からは、民主党、日本共産党、社民党、新社会党の代表が連帯のあいさつ。その後、各団体からのアピール。
Anpo82903 ★SEALDsKANSAI(シールズ関西)の同志社大学の女子学生(19才)のアピールは、感動的でした。「・・・が理解できません」という、控えめな内容にもかかわらず、安保法制の矛盾を鋭く突いた力強いものでした。学生運動と言えば、全学連のアジ演説しか印象のない我々の世代には、実に新鮮で身近なものに感じられました。
   
   
  Anpo82904_2 ★三人の子育てをしながらネットで会を立ち上げたという、「安保関連法案に反対するママの会」発起人の西郷南海子さんのアピール。「誰の子供も殺させない。国際連帯。」
 ★府保険医協会の渡辺賢治副理事長。「各診療所にポスター貼ってあります」。
 ★「戦争アカン!京都・おんなのレッドアクション」、「憲法九条の会」の同志社大学の岡野八代教授のアピール。赤い服で登壇。「タンスの肥やしになっていた赤い服が役に立った。」

  集会アピール採択の後、京都市役所までパレード。パレードは、足が痺れて途中で脱落。しばらく寝込むことになりそうです。
 集会アピール採択。パレード先頭の弁護士会横断幕。四条河原町交差点付近。
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