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2014年11月24日 (月)

二十四節気「小雪」2014

 11月22日は、二十四節気の一つ「小雪」でした。江戸時代の暦便覧によれば、「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」とあります。季節は、次第に冬らしくを増していきます。寒い日も多くなってきます。
 この節気の七十二候は次の通りです。
 ★初候: 11/22~ ; 虹かくれて見えず    虹が見られなくなる頃
 ★次候: 11/27~ ; 朔風葉を払う      北風が木の葉を散らす頃
 ★末候: 12/02~ : 橘始めて黄ばむ     橘の実が黄色くなってくる頃
        12月7日が次の節気「大雪」です。
 「小雪」の日は、高気圧に覆われて良い天気となりました。三日間ほど良い天気は続きました。まさに、小春日和と言う言い方がふさわしいですね。では、いつものように木津川土手を散歩に行きましょう。毎年、いつもと同じような風景ですが、見えてくる風景は毎年微妙に違います。人は,年々老いていきますから。私の好きな漢詩の一節です。 
  「代悲白頭翁」 (白頭を悲しむ翁に代わりて)
洛陽城東桃李花   洛陽城東 桃李の花
飛來飛去落誰家   飛び來たり飛び去って 誰が家にか落つ
洛陽女児惜顏色   洛陽の女児 顏色を惜しむ
         ・・・・・・・
年年歳歳花相似   年年歳歳 花相似たり
歳歳年年人不同   歳歳年年 人同じからず
         ・・・・・・・
  今回は、撮影ポイントごとにまとめてみました。
 まず最初は、木津川土手の大榎です。小春日和の青い空の元、大榎も黄葉し葉を落とし始めました。黄葉の下を人々が行き交います。散歩の老夫婦でしょうか、傷ついた幹を奥さんがさすっています。この後、ご主人の方も手を合わせ、何やらお祈りをしていました。老木に自分たちを重ねているのでしょうか? 「人はかって樹だった」。ある詩人の詩集のタイトルです。
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    次は、近鉄富野鉄橋付近です。ここでは、桜の木が紅葉しています。電車が来ました。子供が走りながら何か叫んでいます。どうやら、この子はおばあちゃんと一緒に、電車を見に来たようです。
 おじいさんと孫も自転車で通りました。孫の面倒を見る人は多いですね。
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   この桜の木は、枝が丸く垂れ下がってトンネルのようになっています。このトンネルを通して何が見えるでしょうか? 草の上に座って、時間を過ごしてみます。
 父親と子供二人が、自転車で駆け抜けました。赤みを帯びた夕日の光が温かいです。
 犬を散歩させる女性。野焼きの煙が上がり始めました。お母さんと子供と白い犬。幸せそうですね。お母さんは、次の出産も控えているようですね。
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    土手の上を走りながら、目についたものを写します。波状の雲。夕日に光るオギ。
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   次は、寺田桜堤です。ここは、今の時期、桜と欅が紅葉しています。日が傾いてくると、土手の斜面の落ち葉が輝いて見えます。今回の発見です。
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   寺田桜堤は、車がたくさん駐車していますので、車が植木に隠れる位置とか、アングルが限られるのが難点です。夕日は正面に沈みます。
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    土手に向かう途中にある文化パルク城陽は、銀杏がよく黄葉しています。桂の紅葉は、ほぼ終わりです。(3枚目の写真)
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   田んぼでは、干されていた藁束がしだいに片付けられていきます。蓮田は、完全に干上がって、燃やされているところもあります。風景も冬支度です。
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   お別れの3枚です。今年の「小雪」は、鴻ノ巣山の写真が無かったですね。1枚だけ載せておきます。
 城陽ジャンクション工事。寺田桜堤、今回発見の輝く落ち葉の斜面。
    では、次は「大雪」です。雪降るかな?
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コメント

墓石さん こんばんは・(*^_^*)

晩秋ですね!この大榎は下流にあるのですか?
木下にいる人々がいつも寛いだ感じで好きです。

寺田の桜っていいですね。あの畑の上の堤防かしら?
八幡かと思いましたよ。陰がいいですね。

田んぼも冬支度。人々も忙しい。
蓮もちょっと侘しいでしょうか。

素敵な情景を見せて頂きました。
紅葉もタケナワでしょうね。

投稿: 輝子 | 2014年11月26日 (水) 21時03分

輝子さん、こんばんは。

大榎木は、富野荘にあります。寺田より上流です。
紅葉も終わりに近づいてきましたね。
天気が悪かったり、用事ができたりで、結局あまり紅葉撮影には
行けてないです。年々行動力が落ちていっています。
結局、背割り堤へも行けてないです。明日がラストチャンスかな?

昨日は、雨が良く降りました。雨の高尾と湯屋谷へ行ってきました。
思わぬ場所で、Ta師匠に出会いました。私が足を踏み入れないような
場所で撮影されていました。

投稿: | 2014年11月26日 (水) 23時10分

墓石さん おはようございます。

墓石さんの撮られる土手の風景は、ゆっくりと流れる時間までもが
写し出されていて、何だかほっとします。

特に人物の入っている写真が好きです。
動きがあって息吹が感じられて。

投稿: yasubee | 2014年11月29日 (土) 08時32分

yasubeeさん、おはようございます。写真を見ていただきありがとうございます。

以前は、良い風景を求めて必死でしたが、最近は、散歩写真に
徹しています。ぼんやり、のんびり写真です。

投稿: | 2014年11月29日 (土) 11時36分

墓石さま こんにちは(*^-^)

今年の紅葉はとってもきれいでしたね!今年はわたしもすごくきれいな景色を楽しめました。いつの間にか「墓石さまだったらどんな風にこの景色を見るのかな~」って思いながら、わたしも景色を楽しむようになってしまいました!残念ながら写真は、自分の心のアルバムに収めるだけですけど。
それにしても、木津川土手の景色はすばらしいですね。おじいさんと孫、親とこども、そして犬!情感をくすぐられる景色です。confident

それと「新薬ジャカビ」の情報。劇的に効果があって良かったですね。わたしの夫はある「薬害訴訟」になった「医薬品」を使用していたので、その裁判の傍聴に行っていました。その時厚生労働省の「承認」には「裏」があることを知りました。「もうかるか、もうからないか」「御用学者が企業と癒着している、いないか」。でも、本当に効果のある薬が「未承認」であってはならないと思います。「いのち」は何よりも尊いものですから。高い医療費を払わなくても、みんなが必要なお薬を使える国になって欲しいです。

墓石さまのご健康も守られますように!maple

投稿: ひかる | 2014年12月 1日 (月) 11時03分

ひかるさん、こんにちは。
写真を見ていただきありがとうございます。

今年は、紅葉が少し早めで、色づきが良かったようですね。
私の写真は、単なる散歩写真なので、スケールの点で、本格的風景写真より
大分見劣りがしますね。どこか行きたいのですが、行動力がないです。
申し訳ない。

「薬害訴訟」ですか。薬の世界も、特許戦争というか、グローバル競争が
激しくなってきていますね。薬市場と保険市場が舞台でつばぜり合いに
なっているようです。難しい時代ですね。

投稿: 墓石 | 2014年12月 1日 (月) 12時20分

墓石さん

景色がどんどん冬景色になっていきますね。
老木の幹の前で手を合わせている老夫婦の
写真が印象的です。
私も木、特に大きな老木を見ると、
神聖なエネルギーを感じて、
手を合わせたくなるような衝動を感じることがあります。

投稿: kazumi | 2014年12月 1日 (月) 14時01分

kazumiさん、いよいよ冬になってきました。
本格的寒さはまだですが。

巨木にエネルギーを感じますか。私もです。
この地に移り住んで、30数年が経ちましたが、この巨木とは、
親しくしております。相手は、何も喋りませんが・・。
この木のファンは、結構多いですよ。

投稿: 墓石 | 2014年12月 1日 (月) 17時04分

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