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2014年1月 6日 (月)

二十四節気「小寒」2014

 1月5日は、二十四節気の一つ「小寒」でした。江戸時代の暦便覧によれば、「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也」とあります。今日が、「寒の入り」です。これから節分までの期間が「寒」です。一年中で一番寒い季節に入ります。
 この節気の七十二候は、次の通りです。
 ★初候: 1/05~ ; 芹乃ち栄う     せりすなわち さかう
 ★次候: 1/10~ ; 泉水温をふくむ   しみず あたたかをふくむ
 ★末候: 1/15~ ; 雉始めてなく    きじ はじめてなく
     1月20日が次の節気「大寒」です。
 この節気では、春の七草である芹が匍えてくる頃です。七日には、七草がゆを食べる習慣がありますね。地中の中で凍っていた泉の水が動き始めます。繁殖期に入った雄のキジが鳴き始めます。そんな時期です。私は、冬にキジを見た経験は無いですけどね。

 では早速、「小寒」の日の撮影に出発しましょう。今日は、朝から曇っています。あまり被写体は見つからないかも知れません。自宅を出て、たんぼ道を南へ進みます。
 ペットボトルの風車が、北風にカラカラと乾いた音を立てています。鳥よけらしいです。誰が始めたのか、この辺りの畑ではよく見かけます。
 田んぼでは、籾を燃やす煙が上がっています。これも今の時期の風景ですね。
 アルプラザ城陽(平和堂)へ向かう道路の脇には、赤い実を付けた街路樹が並んでいます。クロガネモチの木(?)。赤い実も冬らしいですね。赤い実のむこうに、稲の束を入れてみました。
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   おばあさんが、自転車に孫を乗せて、たぶん平和堂へ買い物のようですね。
 道の脇には、ガマの穂が立ち枯れています。ネコヤナギもありました。今の時期はまだ、猫のように白くはなっていないですね。
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   あてもなく、あっちこっちたんぼ道を進みます。耕作放棄地の草むらから、雀の声がします。そっと近づいて、咳払い一つで、ご覧のような状態に。
 枯れた蓮の花托。豪快に野焼きをするオジサン。
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   雲の切れ間から、陽が差すようになってきました。木津川土手へ急ぎましょう。急いでも、写すものはほとんど無いですけどね。
 今の時期、土手周辺では、枯れたオギが立っているだけです。雲間から射す斜光は、冬らしいです。光る水。青む山。
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   夕方になって、急に晴間が広がってきました。枯れ草やオギが輝き始めます。冬らしい枯れた風景が出現しました。ここで、一句紹介。
            ~♪枯れ枯れて 光をはなつ 尾花かな♪~     (高井几董)
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   オギの中に夕日が沈んでいきました。
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   北に目をやると、夕日に照らされたオギの向こうに愛宕山が見えます。
 空をカリが渡っていきます。(カワウかも?) 急に冷え込んできました。今日はここまでです。
  ~♪ 夕寒き 芒がなかに入りてゆく おのが姿の 黝くもあるか♪~ (島木赤彦)
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 別の日に撮った木津川土手の欅の写真です。
 私は、欅の木が好きです。空に向かって大きく枝を広げ、まるで空をつかもうとしているように見えます。特に、葉を落とした冬の欅は、下に立って見上げると、何か荘厳な感じさえします。生きる厳しさ。生きるとは、何かを求めること。何かそんな感じです。ただ、「逆さ箒」という味気ない言い方もありますけどね・・・。
 自転車の父親から指導を受けながら走る少年が通りました。何を目指しているのでしょうね。
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   お別れの4枚は、まず、文化パルクで撮った鳥です。シロハラ(?)。突然目の前に止まりました。2枚目は、長谷川河口付近の残り柿。3枚目は、木津川土手から見た比叡山。4枚目は、木に引っかかった凧。正月、たくさんの人が、この場所に凧揚げに来ていました。その落とし物ですね。主に見捨てられても、あくまでも空を目指しているようにみえますね。
 次は「大寒」です。雪の写真が撮りたいですが・・・。  では。また。
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