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2013年6月 3日 (月)

甥の結婚式出席

 昨日、甥の結婚式があり出席してきました。
 その前日は、伝統のある奈良ホテルに宿泊しました。こういうことでもないと、私にとってはなかなか泊まるチャンスのないホテルです。結婚式は、世界遺産春日大社でした。これも初めての経験です。板の間で正座して20分間の式は、かなり足が痛くなりましたが、笙や篳篥の演奏を間近で聴くことができました。甥、姪も多いので、過去にもいろいろの場所での結婚式を経験させてもらうことができました。明治神宮。帝国ホテル。熱田神宮。都ホテルなど。今回は、春日大社での結婚式。奈良ホテルでの披露宴。それになによりも、兄弟6人が勢揃いできたこと。大変良かったです。
 私は六人兄弟で、その末っ子です。今回結婚した甥は、すぐ上の兄の子です。この甥には、実は、私は過去一度しか会ったことがないのです。しかも、その時甥は、幼児だったと思います。私の記憶はかなり曖昧で、まったく初対面と同じです。これは、距離が遠く離れているということより、私が末っ子で親戚付き合いもせず、社会性もなく、気ままに生きてきた結果ということでしょう。

 さて、新郎は、大学院卒業後、関東圏のI県の職員に採用されたそうです。その新人研修の時、隣の席に座ったのが新婦だったとのことで、この時から付き合いが始まったようです。たった一度の偶然のチャンスをものにするとは、私と血がつながっているとは、到底思えない技です。
 新婦の父親が、初めて自宅を訪れてきた新郎に対して、「・・あまりにも何も喋らないので、一体これは何者だと思った・・・」と、本音の感想を式の中で漏らす場面がありました。これこそ、私と同じ血でつながっている証明です。思わず笑ってしまいました。
 一方、新婦も大学院卒で、同じI県の美術館の学芸員だそうで、日本美術史の研究をしているそうです。活発で明るそうです。酒好きという情報も。新郎よりも年上で、姉さん女房になるわけです。二人のデート場所も、全国の美術館めぐりが多かったそうです。新婦側の親戚の誰かが、「妻上位の家庭になる可能性が・・・。」と言っていました。
 二人とも県の職員ということで、I県の観光ポイントの紹介が、スクリーンを使って、二人の手で行われました。面白い趣向でした。

 今回の披露宴で特筆すべきは、新郎の父親による最後のお礼の挨拶です。結婚披露宴での最後の挨拶は、あまり記憶に残らないことが多いものですが、今回はひと味違いました。身内を褒めることになりますが・・・。亡き妻へ、今回の結婚を報告するという部分がありました。饒舌ではない、訥々として語られる言葉に、亡き妻への思いが込められていたように思います。
 結婚式は、ドラマや思わぬ発見があって良いものです。 では。  また。

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コメント

墓石さん こんばんは。(*^_^*)

甥御さんの結婚式でしたか。結婚式。いいもの
ですね!6人兄弟の末っ子さんでしたか。
私は一人子で甥姪はなく寂しいですねぇ。
夫は6人のやはり末っ子です。だから私も夫の
甥姪の結婚式には行きました。

幼児から大人までブランクでしたか。そんなもの
ですね。近くなら会う事もあるでしょうが、なかなか
ね。公務員さんお二人。幸いでありますように。

ネットで調べたら、恋人がいない人が70%。
結婚出来ない人が多く、子供も少ないのが当然
ですね。甥御さん夫妻は幸いです。おめでとう
ございます。(*^^)v

投稿: 輝子 | 2013年6月 5日 (水) 18時44分

輝子さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ご主人も6人の末っ子でしたか。
末っ子は、なんとなく気楽です。
私は甘えて育ったせいか、社会性が少し足りないです。
輝子さんのご主人は、そんなことはないと思いますが。

少子化は深刻な問題ですね。安心して子供が産める社会に
なって欲しいものです。

投稿: 墓石 | 2013年6月 5日 (水) 20時11分

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