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2013年2月 5日 (火)

二十四節気「立春」2013

 2月4日は、二十四節気の一つ「立春」です。前日は季節を分ける節分、今日から春が始まります。
 節分は、陰陽五行説に基く迎春呪術で、悪鬼邪鬼を祓って春を迎える行事です。日本では隠れて形を顕わさないものを隠(おに)と言っていたようです。鬼(隠)は陰の気、即ち冬の象徴で、それを追い出して春の陽気を迎えるというわけです。節分の「豆まき」のルーツは古く、中国にさかのぼります。中国の古典『礼記』には、土で造った牛を門外に出して邪気を送り出す行事が記されているそうです。これが日本に伝わり、宮中では十二月晦日に追儺(ついな)の行事が行われていました。この追儺(ついな)の行事と、「穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっている」という信仰から、邪気を祓うため行われていた「豆打ち」という行事が、融合して出来上がったもののようです。一般化するのは、室町時代になるそうです。
 節分の3日は、良い天気になりました。午前中、立春にふさわしい被写体を求めて、鴻ノ巣山に散歩に行きました。まだまだ冬らしい光景が多いです。
 鴻ノ巣山への入り口。椎の巨木の森。コケと山道。
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   ロウバイ。ロウバイの英名は、ウィンタースゥィートというそうです。冬の花です。
林の中は小鳥の天国。これはルリビタキ(?)。
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   先日写した鴻ノ巣山の頂上から見た夕日です。雪雲が激しく移動する寒い日でした。冬の夕日です。
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   3日は、午後から木津川土手に出かけました。長谷川河口の大榎は、葉を落としたまま、まだ冬の眠り中です。対岸の京田辺市側では、土手の上を歩く人がたくさん見えます。今日はたぶん木津川マラソン大会が開かれていると思います。走っているのか歩いているのか・・・。自転車が行きました。これは間違いなく走っています。
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   この日は、美しい夕焼けになりました。寺田堤の河原で撮りました。
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   さて最近、はまっているのが夕日のアップ撮影です。夕陽の中に、土手を歩く人を入れ込もうという作戦です。なかなか成功しません。失敗の原因は、土手に沈む夕日は、位置が高いため、明るすぎるということです。薄雲があることが絶対的条件です。次の問題は、めったに人が通らないということです。地面が砂地のせいかピントも出ません。成功までにはしばらく時間がかかりそうです。一応途中経過ということで3枚。
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   今まで、河原におりて撮影することは無かったです。時々カメラを持っている人を見かけましたが、あんな場所で写すものなどあるわけがないと思っていましたが、行ってみるとけっこう面白いです。土手の舞台の上で、人が演技しているように見えます。孤独な人。急ぐ人。散歩する人。想像力がかき立てられます。
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   さて、4日の「立春」の日当日は、朝から雨になりました。雨の鴻ノ巣山に出かけました。うっすらと霧が出て、クヌギの枯れ葉が落ち残っています。辺りの雰囲気はまだまだ冬のままです。
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   以前から咲いていたロウバイに続き、今日気づきましたが、梅の花が咲き始めました。植物たちは確実に春を告げています。立春ですね。    では。また。
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コメント

墓石さん こんばんは。(*^_^*)

もう立春になり、確実に春の気配がしますね。
鴻巣山は蝋梅もあり、梅の蕾もあって、素敵
ですね。宇治の恵心院にも水仙や蝋梅、侘助が
あるのですが、それが行けないのですよ。チャンスを
見つけて行かなきゃ。

木津川堤防に自転車の人等旨く配置されて、いいなぁ
といつも思うのですが、なかなか行けないです。
太陽に人を入れる。素敵です!ここでの夕日は
ホント素晴らしい!素敵な作品の数々、見せて
頂き有難うございました。

投稿: 輝子 | 2013年2月 6日 (水) 17時42分

輝子さん、こんばんは。
ご訪問ありがとうございます。

毎回、同じような写真で申し訳ないです。
鴻巣山と木津川土手しか行けていないのでしょうがないです。
花を、もう少し雰囲気を出して撮りたいのですが、輝子さんの
ようにはうまくいきません。輝子流は、花そのものを強調する
のではなく、心がにじみ出てくるように撮られていますね。

今日は、雪が降ると予報が出ていましたが、雨でしたね。
結局、私の場合、今年は雪には出会えずです。
桜の頃まで、被写体は少ないままです。

投稿: | 2013年2月 6日 (水) 21時03分

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