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2013年1月25日 (金)

定期診察の日(56)・血栓症情報

  今日は定期診察日でした。冬型気圧配置で強風の一日でした。直接は影響を受けませんでしたが、JRの電車が強風のため、奈良線木津駅で一時運休になりました。
  今日は意外と待ち時間は少なく、ほぼ予約通りの時間で診察が始まりました。
  さて、診察の結果です。血小板数は、ほぼ80万/μlに増加しました。主治医から、できるだけ投薬量は抑えたいので、薬の増量は次回にします、ということでした。
 ヘモグロビン値は低めながらも横ばい、中性脂肪、尿酸値、。カリウム、LDH、γGTPなども異常値のままですが、特に尿酸値が8.4と一段と上昇しました。医師はなにも言いませんでしたので、大丈夫なんでしょうね。たぶん?
 帰り、強風で飛ばされてきた雪を見ました。北は雪のようです。 では。 また。
 
 ~余談です。~
 骨髄の繊維化が進行すると、血小板などの血球は急速に減少するそうですが、私の場合、今のところ血小板は増加傾向にあります。そのため、増殖する血小板を減らして、血栓症を予防するというのが治療の中心です。
 K沢大附属病院(血液内科)のHP、「お役立ち情報」というコーナーに、6回シリーズで 、慢性骨髄増殖性疾患(CMPD)の血栓症について説明が出ていましたので、内容を紹介してみます。気にしてもどうしようもないですが・・・。

  ★慢性骨髄増殖性疾患(CMPD)には、慢性骨髄性白血病(CML)、真性赤血球増加症(PV)、本態性血小板血症(ET)、原発性骨髄線維症(PMF)などがあります。
  ★真性赤血球増加症の95%以上、本態性血小板血症の約50%、原発性骨髄線維症の約50%ではJAK2に遺伝子変異が生じています。
 ★本態性血小板血症(ET)231例における血栓症は、診断時すでに、30%が血栓症を発症しています。(脳梗塞20例、心筋梗塞3例など)
  ★PVやETにおいては、赤血球膜成分や赤血球内容物の組成変化がみられるという検討結果があります。このことが赤血球凝集を形成させ血栓症、特に脳梗塞の発症に関連しているという報告があります。さらに赤血球凝集は、血小板や白血球と、血管壁との相互作用を亢進させることが知られています。
  ★血小板数の上昇も、血栓症発症の重要な要素になっていますが、血液学的所見としては、白血球数高値も動脈・静脈両者の血栓症の危険因子とする報告が多いです。
  ★PV、ETのいずれにおいても高齢、および血栓症の既往は血栓症の重要な危険因子と考えられています。
 ★アスピリン100mg/日の内服を行った場合に、出血の副作用なく有意に動・静脈血栓症の発症を抑制したと報告されています。

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コメント

寒波が来て寒い毎日ですね。今朝は少し積もって
ました。

自然もですが、人間の体も精密に出来ていて、
ほんの少しの異常でも色んな病気を引き起こす
ものですね。
検診の度に色んな思いが去来するでしょう。
我が友達も3年前に乳癌して、今だ検診事に
影が、と言われ再検診ばかりの繰り返しです。

良い方向に向かう様に祈っています。

投稿: 輝子 | 2013年1月28日 (月) 20時32分

輝子さん、こんばんわ。
お忙しいのに、ご訪問いただきありがとうございます。
お孫さんの世話をされているそうで、ブログで拝見しました。

毎日寒いです。今日の朝、車に雪が乗っていましたので、
宇治田原なら、雪が少しぐらい積もっているかと思い、
行って見ましたが、まったく雪はなかったです。
午後から、湖東に行ってみましたが、近江八幡までは、まったく雪は
なかったです。雪は、彦根より北でないと無理のようです。
湖北の余呉の方はすごいらしいですが、そこまで
行く元気はないです。

投稿: 墓石 | 2013年1月28日 (月) 21時34分

血小板が多いうちは骨髄の繊維化があまりないという事ですね。順調ですね。

でも脳梗塞も怖いです。
出来れば家族に迷惑をかけずにポックリと逝きたいです。
先月からハイドレアが処方されましたがアスピリンは飲んでいないので心配です。

ともかく自分なりに今日一日を生きるだけです。

毎日寒いので風邪をひきませんように。

投稿: alice | 2013年1月29日 (火) 15時44分

alice さん、コメントありがとうございます。

これから先、どんなことが待ち受けているのかは判りませんが、
「自分なりに今日一日を生きる」いうのは、いいですね。
見習います。
何もしないうちに、毎日があっという間に終わるので
ちょっと怖いです。

投稿: 墓石 | 2013年1月29日 (火) 16時51分

MIXIを通じてこのブログをを知り、かなり前から頻繁にこちらに伺わせていただいて、失礼にも挨拶もなく読み逃げさせていただいておりました。
私はあなた様と同じ年齢、5年前62歳の時整形外科の受診をきっかけに本態性血小板血症がわかりました。この五年間紆余曲折の末、ハイドレア1錠のみ、2カ月に一度の定期診察で様子見をしていたのですが、昨年夏ごろより、診察の時は検案中(診察のあとに結果がわかる)の血液検査項目に、血液中に見かってはいけないものがみつかるようになったとのことで、年末に5年ぶりに骨髄穿刺をうけ、骨髄の線維化が進んでいることがわかりました。5年前は線維化傾向がみられるだったのですが、今回ははっきり線維化していると。
私の主治医は本態性血小板血症から移行していたものではなく、初めからそういうタイプ(繊維化する)本態性血小板血症だったのだろうということでした。
因みに夫は肺が線維化する難病。夫婦二人とも体の部位が線維化する病気にかかるとは、偶然なのでしょうか。
私は一時は落胆しましたが、今は、夫婦とも、あらゆる病気の経過は人それぞれなので、自分のするべきことをして、後は運だのみで生きていくしかないと思っています。
私が落ち着いて自分と夫の病気を冷静に受け止めることができたのは、こののブログのおかげです。
ありがとうございます。

お互い幸運な経過をたどることができますよう祈っています。

投稿: おとよ | 2013年2月 8日 (金) 09時09分

おとよさん、ご訪問ありがとうございます。
丁寧なコメントまでいただき、大変嬉しいです。

おとよさんも同じような病気でしたか。私の場合、「あと5年以内」と
期限付きの言葉を、医師が行っているところを見ると、結構深刻
なんだと思います。繊維化を指摘されてから10年以上が過ぎて
いますので、私の方が病気については先輩だと思います。
こんなことで、先輩ぶっても何もならないですが。
これからも、心境を書きますので、またお越しください。

投稿: 墓石 | 2013年2月 8日 (金) 12時36分

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