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2012年11月 7日 (水)

二十四節気「立冬」2012

 11月7日は、二十四節気の「立冬」でした。暦便覧によれば、「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」とあります。いよいよ暦の上では冬です。近畿地方では、10月29日に「木枯らし1号」が吹きました。低気圧が通過し雨が降り、その後北から冷たい高気圧が木枯らしをもたらします。さらに、この高気圧は移動性となって日本を覆い、良い天気をもたらします。この晴れを「小春日和」といいます。31日は、まさに「小春日和」となりました。7日の「立冬」の日も、朝から晴れて「小春日和」となりました。これからしばらく、周期的天気変化が続くようです。

 では早速、今の時期の木津川土手をご案内しましょう。
  最初は、寺田の桜堤です。桜の木もケヤキも紅葉が始まりました。土手の下から見ると、桜が列をなして紅葉しています。ケヤキよりも桜の紅葉が進んでいるようです。土手に上がると、スケボーの少年がお出迎えです。
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   夕日が差してくると、紅葉はますます輝きを増してきます。夕日の沈むのが見られるのが、この場所の良いところですが、駐車している車が多いのでアングルが限られます。
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    富野荘の桜堤へも行ってみましょう。ここの桜もよく紅葉しています。
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   車の駐車も無く広々と写せますが、竹藪に遮られて沈む夕日が見られないのが残念。日も暮れました。急いで帰りますね。
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   土手の上から見ると、田んぼの畦道が真っ赤に見えるところがあります。行ってみましょう。ここは、人がほとんど通らないのか、イヌタデが群生状態です。イヌタデに混じってヨメナ(?)です。ヨメナやノコンギクなどを総称して野菊というそうです。
 野菊といえば、伊藤左千夫の「野菊の墓」です。昔、読みました。封建的な縛りの中で押しつぶされていった、はかなくも悲しい初恋物語だったような記憶が・・・。この純愛は、一定の年齢以上の方には共感を呼ぶと思いますが、今の若者には理解されないような気がします・・・・。
 では、伊藤左千夫の歌を2首。
        秋草の いづれはあれど露霜に 痩せし野菊の 花をあはれむ
        いささかの 雲のきれめよ月もれて 道の穂蓼の 花を照らせり
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   田んぼでは、人影のように見える稲藁や野焼きの煙が、初冬の雰囲気を盛り上げています。稲藁はどんどん片付けられて、間もなく本格的な冬がやって来ます。
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   夕日が当たると、藁の束は一段と人格性を帯びてくるように思えます。悲しんでいるのか、楽しんでいるのか・・・。そんなことを考えて、たんぼ道に立っている私は、人から見れば、ただの藁束に見えているのかも・・・。この時、カメラを持った若者に声を掛けられました。「良い夕日ですね。~~。」この若者は、夕日マニアだそうです。
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   街の中でも到る所紅葉です。通りがかった児童公園で、お年寄りが話しに夢中です。夕日に照らされた紅葉が、優しく二人の話を聞いているようです。
 文化パルク城陽の紅葉です。大雨の被害で現在休館中です。
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   では、お別れは、スズメウリの実。木津川土手の児童公園。夕日のススキです。
 季節は、足早に冬へと向かっていきます。    では。また。
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コメント

墓石さん こんにちは。(*^_^*)

木津川縁も色着いて来ましたね。時刻により変化
して行く風景が面白く拝見しました。タイヤを吊るした
のは何か知らないけど、影が面白いですね。

組写真で籾富士とあって、本当だ、と笑いました。
流れ橋も夕日に照らされると実に美しいですね!

これから紅葉が何処も美しくなり、忙しくなり
そうですが、私は1度は京都へ行って、あとは
宇治市か宇治田原にします。近場の方が良いですね!

投稿: 輝子 | 2012年11月 9日 (金) 16時38分

輝子さん、こんばんわ
ご訪問ありがとうございます。
あちこちで紅葉が始まりましたが、家の近所をウロウロ
しているだけです。ちょっと焦ります。宇治田原や宇治川
すら行けてないです。こんな調子では、京都市内の紅葉
見物にも行けないような気がします。

輝子さんの「深山の秋」、拝見しました。なかな力作
ですね。素晴らしいです。苦労の甲斐がありましたね。
私も、こういう紅葉に出会いたいものです。

投稿: 墓石 | 2012年11月 9日 (金) 20時00分

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