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2012年10月13日 (土)

闘病5年半の総括

 血小板増多症からの二次性骨髄線維症の診断を受け、血小板血症患者が辿るコースとしては最悪のコースにはまり、5年半が経ちました。4年前に、現在の病院の主治医に「あと5年生きられますか?」と、余命について質問したところ、
「5年?。・・・ 問題無いです。5年は保証できます。」という回答をいただきました。まだ最低5年は生きられそうなので、5年間生きると仮定して人生を考え、ブログの最初の頃の記事に、「後5年の計画」を書きました。(趣味の写真のことについてだけですが・・・。)この「後5年の計画」も、ついに5年目に突入しました。「後5年の計画」では、
   ★5年目=計画は無し。入退院を繰り返す闘病生活のための予備。
となっていました。計画では、今年からは「入退院を繰り返す闘病生活」に入るはずでしたが、まだ普通通りに生活できています。前々回の定期診察の時、「早ければ5年以内」という回答を頂きました。4年前の時よりは、一段進んだ厳しい言い方ですが、とりあえずもう少し生きられそうです。
 さて今日は、4年前に計画した「後5年の計画」の達成状態について総括してみます。
                         **後5年の計画**
  ★3年目=今までの写真を整理して、写真詩集を自費で作ります。タイトルは、すでに決まっています。「ごんげんさん」です。村の守り神である「ごんげんさん」が、うつろいゆく自然と生きることの意味を語っていく、という内容です。
  ★4年目=出来上がった写真詩集を、世話になった人や、想い出の人に配り歩きます。
                         *******
 計画では、写真詩集「ごんげんさん」を制作する予定でした。写真の選定はかなり進んでいましたが、作詩の段階で挫折しました。「ごんげんさん」という、神仏習合によって登場した神に、宇宙や人生を語らせるにはちょっと無理がありました。私の持っている世界観と違いすぎました。そこで、作戦を変更して、今までホームページに載せてきた写真詩を再編集して、写真詩集にすることにしました。編集が終わり、とりあえず試しに、ビッグフォトブックのハードカバータイプにしてみました。フォトブックは最大ページ数が40ページなので、5冊になりました。丹後半島への郷愁を歌った「望郷」、人生と挫折を歌った「遠い日の歌」、四季の変化を歌う「四季の歌」、秋の風景を集めた「秋の詩」、その他いろいろを集めた「風の詩」です。
Photobk_001Photobk_002Photobk_003   

  

  

   
Photobk_004Photobk_005     さて、これを世話になった人に配る課題が残っていますが、普通の印刷・製本に出せば、5冊分となるとかなり大変だと思います。とりあえず今のところ、フォトブック状態でのプレゼント作戦を始めました。親戚関係は間もなく終了です。その後はどうするか、今のところ計画は未定です。
 というわけで、趣味の写真については、不十分ながらも、徐々に目標達成に向かっていると言えます。
 残されたあと数年をどう生きるか、まもなく訪れる「死」をどのように受け入れていくか、残されている課題は重いですね。これについての私の考えは、次の機会にまわします。
                  では。また。

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コメント

墓石さん こんにちは。(*^_^*)

素晴らしい計画ですね。(*^^)vこうして
見せて頂く画像でも感動を呼ぶものばかりですよ。
素敵な写真集が出来上がる事でしょう。

今まで闘いも大きかったし、これからもでしょうが、
祈りだけはしています。

投稿: 輝子 | 2012年10月15日 (月) 09時37分

輝子さん、こんばんわ。
ご訪問ありがとうございます。

写真集は、親戚には配り終えました。その後、どうするか
計画はないです。最近、すっかり、その日暮らしが定着してしまって、
毎日、風のような生活をしています。

それから、宇治田原の「初秋の詩」を拝見しました。
いいですね~。写真はやっぱり朝ですね。
私は、ついに今シーズン、朝露の写真は逃しました。
明日あたりがラストチャンスですかね?
しかし、起きられそうにないです。

投稿: 墓石 | 2012年10月15日 (月) 20時54分

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