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2011年9月24日 (土)

二十四節気「秋分」2011

 9月23日は、二十四節気の一つ「秋分」でした。江戸時代の「暦便覧」によれば、「陰陽の中分となれば也 」とあるそうです。暑さも収まり、秋の七草が咲きそろう頃です。昼と夜の長さがほぼ同じということです。この日は秋の彼岸の中日でもあります。彼岸とは、春分の日と秋分の日を中日として、前後三日間、合計七日間をいいます。俳句の季語としては、単に「彼岸」といえば春の彼岸を指し、秋の彼岸は「秋彼岸」「秋の彼岸」というようです。

 さて、今日もまた、木津川土手に写真散歩に出掛けましょう。今日は、家を出発して南に進み、住宅街を抜けて、田んぼ道へと入ります。一枚目の写真、田んぼに、台風15号が残した巨大な風の足跡です。全国で被害が出ているようです。
 水路の土手に、マルハルコウソウです。この花は、園芸用として、大正時代に日本に来たようですが、人に見捨てられ、今は雑草としてたくましく生きています。
 次は、ガガイモの実、発見です。ガガイモは、オニヒトデのような花で、珍しくも美しくもないですが、古事記や日本書紀にも登場する植物だそうです。大国主命(おおくにぬしのみこと)と一緒に国造りをした少名彦(すくなひこ)は、「天の羅摩(カガミ)の船に乗って来た・・・」とあるそうです。このカガミは、ガガイモのことだそうです。今では、単なる雑草ですが・・・。
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    彼岸花が咲いているかも知れないので、今日は、水主神社に寄り道します。
 咲いていました。ここは、ヤブ蚊が多いので急いで撮影です。
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   蝶もきていました。枯れ草に赤とんぼです。
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    水主神社を出て、木津川の土手に沿って進みます。もう稲刈りが始まっています。第二名神ジャンクション工事のため、この田んぼの収穫は今年が最後です。
 今の時期、ニラの白い花が目立ちます。畑ばかりでなく、道ばたにも野生化して咲いています。このニラも古くからある植物で、古事記には加美良(カミラ)、万葉集には久々美良(ククミラ)の名で登場するそうです。カロチン、ビタミンB2、Cが豊富で、栄養価が高く、古くから薬草として使われていたそうです。
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    田んぼや畑の間を進みます。種類は分かりませんが、菊のような花が咲いていて、蝶がきていました。コスモスにはミツバチです。この辺り花盛りです。
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    しばらく進むと、城陽市特産、寺田芋の畑です。もう、収穫が始まっているようです。
 この辺で、土手の上に上がります。土手の上から見ると、やはり風の足跡です。
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    次は、土手の上のサイクリングロードをのんびりと南下し、大エノキを目指します。
 土手には、彼岸花が咲いていますが、草に埋もれて撮影は難しいです。かなり苦労して、周囲の草を引き抜き、一枚撮してみました。空をバックにして撮しましたが、これが限界です。土手下の巨木の根元にも、3本ばかり咲いていました。
 富野付近に立っていた案山子です。
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    日も傾いてきました。エノコログサが夕陽に輝き始めました。
 今日、城陽市内の中学校はクラブの秋期大会でした。試合会場から帰る生徒に、多数出会いました。土手に夕陽が沈みました。これで、今日の撮影は終了です。
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    最後は、別の日に撮した土手の夕陽などを少々。 では。また。
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コメント

こんばんは(*^-^*)V
私も木津川の土手で野花を、良く写しましたよ。
アカツメ草、ネジ花、河原ナデシコ、等など・・・
ガガイモって、こんな花でしたか?

花と蝶を沢山写されましたね。私も良く写すのですが、目にピントが難しくなりましたよ。
キンエノコロが、逆光に輝いて素敵ですよ!

土手の夕日も雲が染まってとても良い写真ですねッ!

投稿: 夢花(千の風) | 2011年9月25日 (日) 21時40分

夢花さん、こんばんは。
写真を見ていただきありがとうございます。
夢花さんの花の写真は、本格的ですね。
私などは、ほんのチョット花を撮したといったかんじです。
標準ズームしか使っていないんです。
ピントもオートで適当にです。目もかすむようになって困っています。
時々、お邪魔しています。では。

投稿: 墓石 | 2011年9月25日 (日) 22時53分

墓石さん こんにちは。(*^_^*)

いつも思うのですが、あの木津川で良い被写体に
なるものだな、と感心します。特に夕日になると
様変わりしますね。素晴らしい捕え方。勉強させてもらってます。

彼岸花、、、待ってました!って感じですね。この花が咲きやっと秋を実感出来ます。やはり木津川縁にも咲いてるのですね。

今朝は曇りと解りながら今日しかないので田原へ行って来ました。曇りで雫ナシ。情緒ナシ、コントラスト無です。立川ではないですが、奇跡があり、その傍が神社があるでしょ。その周辺はまだ稲刈がしてない田もあって案外良かったです。立川はもう遅かったですよ。
墓石さんの写真への情熱を頂いて帰りますね♪

投稿: T | 2011年9月26日 (月) 15時18分

Tさん、こんにちは。
最近は、自転車で、運動も兼ねて、木津土手ばかり行っています。
宇治田原からも遠ざかっています。早く行かないと彼岸花終わってしまいそうです。
焦っているのですが、なかなか足が向かないです。
「出不精」というやつですね。

投稿: 墓石 | 2011年9月26日 (月) 15時54分

木津川の土手で秋風に吹かれて自転車のポタリングはとても気持ちがいいでしょう。

行き交う若者の開放されたようなのびやかな姿のスナップ。
案山子、彼岸花、収穫前の穂をたれた稲、逆光に輝く猫じゃらし。そしてつるべ落としの夕焼け空。情景描写が素敵な表情を見せていますね。なんかこの僕でも詩人になれそうです。

アハハッ、なんとセンチメンタルな勘違いなんだろう ┐(´д`)┌

投稿: 徒然草 | 2011年9月27日 (火) 21時44分

徒然草さん、ご訪問ありがとうございます。
木津川土手の自転車散歩は、運動も兼ねてできるだけ行くように心がけています。
何も考えずに、風と一体になって、黙々と走りたいのですが、カメラを持っていると
いつの間にか、撮影に気を取られてしまいます。
カメラを持たずに行けばいいのですが、なかなか思い切れません。
運動量はあまりないです。

投稿: 墓石 | 2011年9月27日 (火) 22時23分

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