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2011年8月

2011年8月29日 (月)

宇治田原町キツネノカミソリ

 先日、久々に隣町の宇治田原町に撮影に行きました。最近は、少々気力が失せて、撮影といえば、木津川の土手を散歩がてらに撮るといった状態が続いていましたが、秋の花も咲き始めているのではないかと思い、出掛けました。
 高尾という所で、キツネノカミソリが咲いていました。キツネノカミソリは、今の時期、彼岸花よりも早い時期に咲きます。高尾の道路脇斜面のいつもの場所です。ヤブ蚊がすごかったです。
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    キツネノカミソリは、彼岸花と同じ属の植物です。昔から、花が咲く時には葉がなく、葉の茂る季節には花がない植物の仲間をハミズハナミズと呼んだり、葉の形を剃刀にみたててカミソリグサなどと呼んで、ひとまとめにしてきたようです。そのため、ヤクビョーバナ、ジュズバナ、ジゴクバナなど、彼岸花と共通の名前で呼ばれる地方もあるようです。ヒガンバナのような派手さはないです。そのため、カミソリグサに、キツネ~とつけてキツネノカミソリと呼ばれているともいわれています。
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   この後、少し高い位置にある高尾から降りて、南というところの水田へ。ここは、鷲峰山から流れてくる犬打川が流れています。この辺りの水田の水路脇にもたくさんキツネノカミソリが咲いています。良い雰囲気です。
 今回は、久々の宇治田原でした。では。また。
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2011年8月25日 (木)

二十四節気「処暑」2011

 8月23日は、二十四節気の一つ「処暑」でした。江戸時代の「暦便覧」には、~陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也~ とあります。暑さが止み、萩の花が咲き始め、朝夕は心地よい涼風が吹く頃ということです。
 京都府南部では、18日の夜、激しい雨が降りました。それを機会に、処暑にふさわしく急に涼しくなりました。秋雨前線が南下してきて、早くも秋雨の頃の天気図となり、その後もよく雨がふりました。秋雨は、「秋霖」などという、風流で物静かな感じの言い方がありますが、しかし、実際に降ったのは、雷鳴とどろく豪雨で、各地で竜巻の被害も出たようです。全くの異常気象です。温暖化は確実に進んでいるようです。このままだと、二十四節気の表現もだいぶ書き直す必要がありそうです。

 さて、今日もまた、自転車で「処暑の秋」を探しに行きましょう。目指すは、いつものように木津川土手です。午後3時に家を出て、南へ進むコースを行きます。住宅街を抜け、田んぼ道へ出ます。田んぼでは今の時期、稲に穂が付いて花が咲いています。よく見るとハナムグリの仲間と思われる甲虫が花を食べています。今日は、気分を変え水主神社を通ります。神社の鳥居の前の田んぼを風が渡っていきました。
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    いつものように、富野で土手に上がります。土手へ上がる道で、いつものように坂の上の雲をチェックします。残念ながら、今日は良い雲は出ていません。写真は別の日のものです。土手の草むらでキノコ発見です。こんな場所で珍しいです。
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    草むらにはいると、驚いた虫たちが音を立てて跳びまわります。しばらく草むらで遊びます。
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    ススキの葉に、ヘクソカズラが巻き付いていました。ヘクソカズラとは、すさまじい名前ですが、花はかわいいです。まさか万葉集には詠まれていないと思いましたが、調べてみると意外にも一首ありました。 
  ~さう莢に、延ひおほとれる屎葛、絶ゆることなく宮仕へせむ~   高宮王
意味: さう莢(けふ)にまとわりついて生い茂っている屎葛(くそかずら)のように、強くたくましく、いつまでも宮仕えをしたいものです。
 富野荘の田んぼに案山子です。土手から降りて撮影です。
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  今度は、Uターンして土手を北へ進みます。葦の仲間の西播モロコシ(?)という草の向こうに比叡山が見えています。さしたる被写体にも出会えず、寺田付近で田んぼ道を進みます。寺田芋の畑で、サツマイモの花を見つけました。以前、私は、中学一年の理科の試験問題に、「花の咲く植物を次から選びなさい」という問題を出したことがあります。この中にサツマイモが入っていました。サツマイモは、種子植物なので当然花が咲きますが、生徒のかなり多数が間違えていました。芋で殖えるから花が咲かないと思ったのです。教師の陰謀成功です。しかし、今だから言いますが、花を実際に見たのは、今が初めてです。恥ずかしい話しですが・・・。
 蓮もそろそろ終わりです。枯れた葉も目立ち始めました。
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    日もだいぶ傾いてきました。雲間から光が漏れています。
 田んぼでは、夕陽の中で蜘蛛が巣作りに励んでいました。
  土手の下のたんぼ道で、お爺さんとその孫と思われる人とすれ違いました。「こんにちは!」とにこやかに挨拶をされました。私は、少し驚いて、チョツト間の抜けた挨拶をしてしまいました。知らない人ににこやかに挨拶をする、この人は、そんなふうに年月を送ってこられたのでしょうか。姉が妹をおんぶしています。野焼きの煙の中に、よく響く笑い声が響いていました。写真的にはどうということはありませんが、心に残る一枚です。
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    処暑の日の撮影は、以上で終わりです。あとは、立秋以後に撮影した夏の写真です。
   では。また。
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2011年8月22日 (月)

丹後半島の夏2011

 先日、思いつきで丹後半島の撮影に行きました。何回か撮影に行った後で、まとめて掲載しようと思っていましたが、今年の夏は、天気と体調と暇がうまく合わず、この一回限りで終わってしまいました。毎回新しい発見をと意気込むのですが、今回撮れた写真も、よくある写真になってしまいました。
 
 さて、この日は、琴滝に寄った後、間人港へ行きました。今の時期は、イカ釣り漁の真っ最中です。集魚灯や出漁を待つ船に目がいきます。私が子供だった頃は、アセチレンのガス灯が使用されていたように記憶しています。港へ行くと、アセチレンガスの臭いがかすかに漂っていました。半世紀以上前のことですが・・・・。
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    9月に入ると底引き漁が解禁となります。底引き漁に使用するロープの準備が行われていました。一枚目、ロープを印象的に大きく取り入れてみました。二枚目、船を係留するロープにカモメが整列です。湧きあがる夏雲と青い空、青い海。港の風景は、昔と全く変わっているはずなのに、心に湧いてくるものは同じです。
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    この後、港を出て半島を北へ。一枚目、竹野川河口です。右の岩が「立岩」です。人が泳いでいますが、私が子供の頃は、川の河口は複雑な潮の流れがあるから絶対に泳いではいけないと、親から厳しく言われてきました。三枚目は、袖志というところのスルメです。
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    日が傾いてきたところで、再び港に帰ります。港には、鳥の夫婦が住み着いているようです。いつもよく見ます。夜に向けて、イカ釣り船が出漁していきます。
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    この後、竹野というところへ移動して、出漁する船を撮りました。
 この場所で漁り火を撮影しするつもりでしたが、カメラのバッテリーが切れました。予備のバッテリーを着けましたが、充電されていませんでした。今回は、ここで撤退です。
思いつき行動の結果ですね。   では。また。
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2011年8月16日 (火)

丹波町の琴滝

  残暑お見舞い申し上げます。
 毎日暑いですね。今日は、涼しげな写真をお届けします。

 先日、全くの思いつきで、ふるさと丹後半島の写真を撮りに行ってきましたが、その途中、京都縦貫道の出口付近、丹波町にある「琴滝」という滝に寄ってきました。高速の出口から500mほどしか離れていないので、時間のあるときは、時々、寄り道します。調度12時頃でしたので、滝に木漏れ日が差し、水が煌めき、辺りは涼しげな空気に包まれていました。残暑見舞いには、最適の写真と思います。
 「琴滝」は、水が琴の糸のように見えるところから名付けられたそうです。国道から直ぐのところで、滝の傍に無料駐車場もあります。便利な割に人出はほとんど無いです。ちょっとしたお薦めポイントかも。では。また。
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2011年8月 9日 (火)

二十四節気「立秋」2011

 8月8日は、二十四節気の一つ「立秋」でした。江戸時代の暦便覧には、「初めて秋の気立つがゆへなれば也」とあります。この日から立冬の前日までが秋です。暑中見舞いはこの前日までで、この日以降は残暑見舞いとなります。
 この「立秋」は、太陽の位置で決められたもので、夏至と秋分の調度中間になります。季節の移り変わりにより、決められたものではないため、実際の季節とは少し離れています。暑さは、この頃が最高となります。その年の最高気温は、たいてい立秋以降に記録されているようです。まだ暫くは、暑さが、残暑と名前を変え続くようです。

 さて、8月8日、京都府南部は、絹層雲や絹雲が広がりながらも、そこに積乱雲も同居するという、蒸し暑い一日となりました。今回も、「立秋」の日の木津川土手に、自転車でご案内しましょう。秋が、どれくらい発見できるでしょうか、楽しみです。持ち物は、標準ズーム一本と、野草図鑑です。野草図鑑の秋に出ていれば、「秋発見」ということにします。
 午後、自宅を出発。今回は南へ進み、田んぼ道を通り木津川土手を目指します。川が、城陽市付近で大きく曲がっているため、西へ進んでも南ヘ進んでも土手に出られます。
 最初の蓮田で、午後だというのに蓮の花が開いていました。蓮は夏の花です。残念。
 少し進むと、イチジク畑に案山子! これは間違いなく秋。最初の「秋」ゲットです。
  水の張られた田の畦にメヒシバ。メヒシバは図鑑によると秋です。秋の2枚目です。
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   ガマの穂発見。期待して図鑑を見ると、残念、これは夏の項目に出ていました。
 20分程で木津川土手到着です。富野というところで土手に上がります。土手に上がる道です。坂の上の雲です。夏の雲か秋の雲か判定は微妙です。
 土手を500mほど進むと、木津川土手の大エノキです。捕虫網の青年、これは夏です。
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    百日紅の花が咲いています。これも夏です。ここでUターン。今度は北へ向かい流れ橋を目指します。大エノキの近くで、セグロトンボが群れていました。トンボといえば秋ですが、セグロトンボは5月頃から飛んでいるし、判定は微妙。夏のような気が・・・。
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    比叡山付近に湧きあがる雲。田を行く人。土手を行く人。すべて夏です。
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    上空のすじ雲を撮りました。これは、十分、秋の雰囲気です。エノコログサも秋です。
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    流れ橋付近で休憩し、夕陽を待ちます。撮れた写真は、どう見ても夏の夕暮れです。入道雲、少し垂直に発達しすぎです。
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Risshuu138    これで、今日の「秋」探しは終了です。

  最後は、最近撮した写真です。古今和歌集の藤原敏行の歌に、  ~ 秋きぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる ~ というのがあります。秋を見つけるなら、「風を撮す」ということで、いろいろ試してみました。ヒマワリもよく撮しました。
   では。また。
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2011年8月 5日 (金)

定期診察の日(38)

  KS病院で定期診察を受けてきました。今日は、待ち時間はかなり長かったです。前回の診察の時、月初め、第一週は患者数が多いと言っておられましたが、その通りでした。 
  さて検査の結果ですが、血小板数は約60万/μlで、前回よりも10万減少しました。足の痺れがだんだんひどくなっています。血小板が多いことが原因なのかを確認するため、もう少し血小板を減らしてみると言うことでした。従って今後も投薬量は、同じ量で続きます。次回、足の痺れが解消しなければ、原因究明が始まります。他の症状は、脇腹の違和感をはじめ、横ばい状態です。
 今日は、あまり報告することはないです。それが良いことなのかも知れませんが。
                     では。  また。

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