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2011年3月22日 (火)

二十四節気「春分」

 東北・関東大震災により、大きな被害が出ています。私は、毎日、テレビに釘付け状態になっていて、気分が落ち着かず、季節の変化を楽しむような心のゆとりを失っています。
 しかし、季節は動き、3月21日は、二十四節気の一つ「春分」でした。太陽の黄経は0°で、昼夜の長さがほぼ等しくなります。この日を境に、これからは昼の長さが日毎に長くなっていきます。 春分の日を中日にして、前後3日間、合わせて七日間を「彼岸」といいますが、この頃、「寒の戻り」いって寒い日が来ることが多いです。被災地はまだまだ厳しい状態が続くと思います。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあります。被災地に、暖かい日が訪れるのを祈るばかりです。

 先日、晴れた日、気分転換のため自転車で城陽市内を走りました。確実に春は進んでいます。木津川の土手では、蕗の薹やつくしに出会いました。今シーズン初めてです。正岡子規の歌です。
   ~ つくづくし 故郷ふるさとの野に 摘みし事を 思ひいでけり 異国にして~
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   土手から降りて、青谷方面へ。青谷は、古くから梅の名所です。梅にメジロが来ていました。ウグイスと思われる鳥も発見。シャッターを一回切っただけで、逃げられました。
ここで、万葉集より一首。(小典山氏若麻呂)
    ~ 春されば 木末隠りて 鴬ぞ 鳴きて去ぬなる 梅が下枝に ~
     意味::  春がやってくると梢に隠れて鴬が梅の下枝に鳴きわたります。
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   木蓮も咲き始めていました。与謝野晶子は木蓮の歌をいくつか作っています。お気に入りを選びました。
   ~ 大世界 あをき空より来るがごと つぼみをつけぬ 春の木蓮 ~
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  次も青谷の梅です。撮影していると、農家の人に声を掛けられて、梅と桃とさんしゅゆの枝をもらいました。次の日の朝起きると、家の中に梅の香りが漂っていました。
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   次も青谷の梅です。竹と組み合わせて撮りました。
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   今の時期、ふつう桜には少し早いですが、伊豆の河津町では、早咲きの河津桜が満開になっいるようです。先日、京都にも河津桜があることを知り、伏見区淀新町というところに行ってきました。咲いていました。木がまだ小さく、人を集めるにはもう少し年月がかかりそうです。
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    では、お別れは、春分の日当日、雨の中で撮った宇治田原高尾のさんしゅゆなどです。
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