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2011年2月20日 (日)

二十四節気「雨水」

 2月19日は、二十四節気の一つ「雨水」でした。雪は雨に変わり、氷や雪は融けて水になる頃という意味です。この頃の雨は、植物の開花や成長の準備に欠かせない水です。この時期に肥料を与え春の開花に備えよという目安の日でもあります。
 正岡子規がこの時期に詠んだ句です。
      ~ あたたかな 雨がふるなり 枯れ葎 ~
 春は確実に進んでいます。2月15日~19日は、七十二候の「魚上氷」(うおこおりをいずる)です。近くの水路で大きな鯉が泳いでいるのを見ました。
 田んぼでは、ナズナが咲いていました。
 城陽市の特産、カキツバタも芽を出してきました。
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  今年は、2月11日と14日に雪が降り、少しですが積雪しました。木津川土手で雪の中の梅を撮ることができました。万葉集では、「梅の花」を詠んだ歌は119首あるそうです。その中から一首選びました。ただし、写真は紅梅ですが、万葉の頃の梅は、中国から伝わったばかりの流行の花で、すべて白梅だったようです。
  ~残りたる 雪に交(まじ)れる梅の花  早くな散りそ  雪は消ぬとも~   大伴旅人
意味: 残った雪にまじって咲いている梅の花よ、雪が解けて消えても、まだ散らないで。
 木の名前は分かりませんが、雪の中に芽が準備されていました。(3枚目の写真)
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   次も雪の写真です。木津川土手の大榎と城陽市特産イチジクの木です。14日の雪は、午後から突然降り出したので油断していた人は大変でした。
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     次は、雪の茶畑。木の実のなごり。(名前は不明)
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   木津川を散歩したときの写真です。春と言うより、冬枯れという感じです。
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   よく晴れた日、春を探して宇治川のダム湖へ行きました。水に光が踊っていました。ロシアでは、「光の春」という言葉があるそうです。日本では、「風光る」という言葉があります。水に反射して煌めいている光に春を感じました。冬期の渇水で、水没した古い木立が見えています。
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   宇治川沿いの山々も、冬芽がうすく色づき、枝は白く光っています。一枚目の写真は、宇治川を挟んだ対岸の桜の樹ですが、道路のようなものが映っています。今は閉鎖されていて、この場所には行けません。今から半世紀近く前、ここを観光用の「夢電車」というトロッコ電車が走っていたそうです。私は最近知りました。時の流れは夢のようです。         では。また。
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