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2010年12月22日 (水)

二十四節気「冬至」

 今日、12月22日は、二十四節気の一つ「冬至」です。一年中で最も日が短く、緯度によって違いはありますが、中部地方で9時間45分くらいだそうです。「冬至は冬なか冬はじめ」という言葉もあります。冬至は、暦の上では冬の真ん中ですが、寒さはこれからが本番ということです。江戸時代の貝原益軒は、冬至を「陽気の初めて生ずる時なれば、労働すべからく、安静にして徴陽養うべし」と書いています。各地で、この日に柚湯をたてたり南瓜を食べる習慣が残っているようです。
 私は良い天気の日は、自転車で木津川土手を散歩です。葉を落とした木に雀が群れています。土手の上から見ると、冬枯れた情景が広がっています。夕陽の中ゲートボールの練習。サッカーの練習。
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   木津川流れ橋の夕陽です。葉を落とした木々の間に陽が沈んでいきます。
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  枯れ木や枯れ草ばかりでなく、ちょっと積極的な冬も探してみました。正月の花、葉ボタンを見つけました。宇治田原町高尾では桜が咲いています。(桜かどうかも、種類も不明)雨に濡れた南天です。ここで、一首。
  ~なんてんの 実のひとふさのうつくしき 我がうら庭は 雨にひたりて~
                              片山広子(1957年没)
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  野焼きです。私は野焼きの煙の情景は好きですが、世間では空気が悪くなるとかで禁止の方向です。朝とか夕方地面の方が冷えてくると、野焼きの煙は地面を這うように広がります。早朝の宇治田原で撮しました。
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  鷲峰山の夜明けです。こちらは、煙ではなく朝霧です。
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  お別れは冬の木々です。冬の弱い陽の光を受けて、冬の木立は、枝がキラキラと光り美しいです。おそらく多くの人も感じていると思います。その証拠に、冬の木立の言い方は、冬木、寒木、冬木立、枯木、枯木立、寒林など、実に多彩です。「冬枯れ」という季語は江戸初期、「冬木立」は元禄の頃、「枯木立」「寒林」は大正時代に生まれたと、季語の解説本に出ていました。
写真は、宇治田原の山、宇治川ダム湖です。では。また。
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