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2010年12月 7日 (火)

二十四節気「大雪」

 12月7日は、二十四節気の一つ「大雪」です。「積陰雪となりて、ここに至りて栗然として大なり」。日本海側や北国では本格的な雪が降りだす候です。
 さて、私の住む京都府南部では、初雪はまだですが霜は何回か降りました。写真仲間の人が、もう2回も、霜の降りた宇治田原の茶畑へ撮影に出かけたと言っていました。私は、朝起きが苦手なので、朝の遅い宇治川の朝霧の撮影に出かけてきました。冷え込んだ朝、川の水面から霧が立ち上ります。一枚目の写真、右手の紅葉に光が当たっています。この紅葉に、直接光が当たる時間は一日の内でほんの数分間のみです。このことを知っている人は、意外と少ないかもです。  ここで、万葉集より一首です。   (詠み人知らず)
  ~ 暁の 朝霧隠(ごも)り かへらばに 何しか恋の 色に出にける ~ 
Gyuki_00230ss Gyuki_00330 Gyuki_00130  

 

 

  
 私の住む城陽市ではこの時期、木津川土手の大榎も黄色く紅葉しています。榎の多くは、江戸時代、一里塚の目印の木として植えられたそうです。街道沿いに大きな榎があるのは、そのなごりです。この木津川土手の大榎も、井出や田辺から来る人の、富野への目印になっていたそうです。古くには「六ヶ池の大榎」と呼ばれていたそうです。
 流れ橋もすっかり冬モードです。土手の竹藪では、烏瓜の赤い実が残っていました。
Gyuki_00129 Gyuki_00124 Gyuki_00127  

 

 

  
 木津川、宇治川、桂川の三川合流点にある背割堤では、桜の樹の紅葉が最後を迎えています。役目を終えた葉は、赤く変色し土へと還っていきます。
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  宇治田原町では、クヌギの落ち葉が茶畑に。宇治川では、葉っぱをすべて落とした木の枝が、冬の光に白く光っています。逆光を浴びて、クズの実が金色に光っていました。
Gyuki_001_025Gyuki_001_016 Gyuki_0014  

 

 

  
 宇治川ダム湖沿いでも紅葉は、最後を迎えています。鴨などの冬鳥が渡ってきて、湖面は賑わっています。一枚目、ダム湖の斜光と飛ぶ鳥の群れをとらえました。
Gyuki_0016_2 Gyuki_0015  Gyuki_001_015

  

 

  
 では、お別れは、宇治川の紅葉、宇治田原の茶畑です。最後の茶畑の写真に、金色の粉のようなものが写っていますが、これは無数の羽虫です。 では。また。
Gyuki_001_0230Gyuki_001_045  Gyuki_001_024 Gyuki_0025 Gyuki_001_035 Gyuki_0035_2  

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コメント

こんばんは
1枚目、真っ赤な紅葉と 光芒、川沿いの岩の感じも良くて
たいへん素晴らしい景色です。

3枚目の釣り人のいる風景、面白い作品だと思いました。

川の土手に敷かれた桜の落ち葉も
とても素敵な作品に感じられました。

投稿: ゲル | 2010年12月10日 (金) 21時37分

 ご訪問ありがとうございます。
寒くなってきました。出不精の私には、
ちょつと辛くなってきます。
頑張って、霜と雪の写真に挑戦します。

 ゲルさんも体調にはくれぐれもご注意を。
   では。 また。

投稿: 墓石 | 2010年12月11日 (土) 10時47分

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