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2010年11月 7日 (日)

二十四節気「立冬」

 今日、11月7日は、二十四節気の「立冬」です。暦の上では、今日から立春の前日までが冬です。すでに、近畿地方では10月26日に「木枯らし一号」が吹きました。猛暑だった今年の夏も終わり、季節は冬へと進んできました。
 私のよく行く近所の散歩道でも、晩秋から初冬を思わせる光景が見られます。夏あんなにも花を咲かせていた蓮は枯れ、田んぼの脇では籾殻の山、色づいた柿。木津川の土手では雑草が燃やされる煙。鴻ノ巣山では、ツタの葉が色づいています。11月3~7日は、七十二候の「楓蔦黄」(もみじつたきばむ)です。
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  11月は別名「時雨月」とも呼ばれています。私の出身地の丹後地方では、大陸生まれの北西の季節風が時雨雲を運んできて、毎日、曇りや雨の日が続きます。「弁当忘れても傘忘れるな」と言われています。「うらにし」という言葉もあります。北西の季節風、またはそれによってもたらされる時雨などの天気をいいます。
 ここで、時雨にちなみ万葉集より一首です。 ~十月(かむなづき)  時雨にあへる  黄葉(もみちば)の 吹かば散りなむ  風のまにまに~     大伴池主
 最近撮った雨の写真です。宇治田原町の高尾で撮影しました。
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  木枯らしと季節はずれの台風の去った11月4・5日は、良い天気となりました。こういう日のことを「小春日和」というのでしょう。欧米でも晩秋や初冬にこうした暖かい日が現れ、日本のように名前も付いているそうです。アメリカでは「インディアンサマー」、ドイツでは「老婦人の夏」、ロシアでは「女の夏」と呼ばれているそうです。欧米では夏にたとえるようです。中国では「小陽春」で、日本と同じ春です。
  私は暖かい天気に誘われ二日とも、隣町の宇治田原町湯屋谷、禅定寺、高尾で、柿の撮影を楽しみました。 ~日あたりや 熟柿の如き 心地あり~ 夏目漱石
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  最後も宇治田原町の茶畑と流れ橋です。では。また。
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コメント

秋の風景、雨の写真、柿のある風景、
いづれも素敵な作品に撮られていて
素晴らしいです。

茜色の空に、柿の実。
とてもお気に入りです!

投稿: ゲル | 2010年11月 9日 (火) 23時12分

 ゲルさん、訪問ありがとうございます。
 近所で手軽に写した写真ばかりで、申し訳ないです。

 ゲルさんの妙高方面の写真良かったです。
 朝の棚田が特にすごかったです。
 また、訪問させていただきます。では。

投稿: 墓石 | 2010年11月10日 (水) 12時09分

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