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2010年11月23日 (火)

二十四節気「小雪」

 11月22日は、二十四節気の一つ「小雪」です。「僅かながら雪が降り始める頃」ということのようですが、私の住む城陽市では、かなり寒くはなってきましたが、雪どころかまだ霜も降りません。霜や雪のすがたを見るのは少し先のようです。紅葉の方は、平地でもかなり進んできました。
 今の時期、天気は、「小春日和→雨→木枯らし→小春日和」という周期的変化です。「小春日和」という言い方は、かなり古く、「徒然草」に「十月は小春の天気、草も青くなり、梅もつぼみぬ」とあるそうです。
 さて、私は、「小春日和」の日はたいてい自転車で散歩です。空には、すじ雲が流れていきます。三好達治の詩、Enfance finie(過ぎ去った子供時代の意)が浮かびました。 ~・・・約束はみんな壊れたね。・・・空には階段があるね。・・・今日記憶の旗が落ちて・・・大きな川のように、私は人と別れよう。・・・僕は、さあ僕よ、僕は遠い旅に出ようね。~  詩の季節は春ですが、作者もこんな遙かな階段状の雲を見ていたのでしょうか。
 土手の上から見ると、稲藁も片付けられています。土手の紅葉。
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 木津川の土手では、刈り取られた草の野焼きが行われています。野焼きは春の季語ですが、野焼きの煙は初冬にもふさわしいです。突然出会った小学生の一団。
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 自転車で行ける範囲の身近な紅葉です。「文化パルク城陽」。近所の児童公園。木津川土手の桜。
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 身近な紅葉、太陽が丘公園2枚。宇治川、尼さんたちが記念写真。少女のように明るい声が響いていました。ここで、万葉集より一首。 ~ めづらしと 我が思ふ君は 秋山の 初黄葉に似てこそありけれ ~    橘朝臣奈良麻呂
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 紅葉の名所、長岡京の「光明寺」にも行ってきました。すこし早かったですが・・・。
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  お別れは、雨の日の宇治田原町高尾。つるし柿。背割堤の紅葉。 では。また。
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コメント

秋らしい風景、どの写真も素晴らしいです。
京都の紅葉もいよいよ本番ですか?
高校の修学旅行以来20年以上ぶりになりますが
今週末に行く予定で、とても楽しみです。

投稿: ゲル | 2010年11月24日 (水) 23時43分

 ご訪問ありがとうございます。

京都の紅葉撮影にこられるのですか。
京都の紅葉は確かにきれいです。
しかし、人がすごいですよ。
   好天をお祈りします。

投稿: 墓石 | 2010年11月25日 (木) 16時30分

こんばんは。
秋らしい風景、拝見しました。
宇治川の尼さんの一団と遭遇の一枚。何とも微笑ましいですね。
拡大してみるまで、修学旅行の一団かと思いました(^-^)

投稿: Takapyon | 2010年11月25日 (木) 23時26分

Takapyonさん、ご訪問ありがとうございます。

 朝早起きもできず、思い切って遠出もできず、
いつも近隣の写真ばかりで申し訳ないです。

投稿: 墓石 | 2010年11月26日 (金) 21時14分

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