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2010年9月 8日 (水)

二十四節気「白露」

 9月8日は、二十四節気の一つ「白露」です。「秋の気加わり、露ようやく繁くなり、残暑日増しに薄らぐ候」ということです。今年は異常気象のため、まだまだ残暑、いや猛暑が厳しいです。私は、暑さに負けてクーラーのある部屋に引きこもり、夕方少し涼しくなったところで、自転車で散歩に出かけるといった日々です。
 最近撮った写真です。白露の候らしい露の写真と「キツネノカミソリ」です。キツネのカミソリは彼岸花より前、今の時期に咲きます。
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 暑さが厳しいとはいえ、秋は確実に来ています。9月2日~7日は、七十二候の「禾乃登」(こくものすなわちみのる)で、田んぼでは稲が実り始めています。近所の田んぼに案山子が立っていました。また、近隣の和束町や宇治田原町では、稲刈りも始まっています。2枚目の写真は和束町で撮りました。稲ばかりでなく、田んぼに侵入した「イヌビエ」もチャッカリと穂を付けています。最近では、イヌビエの侵入した田んぼをよく見かけます。おそらく、田んぼに手を掛ける余裕が無いのだと思います。先日新聞に、日本の農業人口が22%も減少したと出ていました。農業を犠牲にして発展してきたこの国のあり方を、「イヌビエ」が警告しているように思えます。
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 私の住む城陽市特産の蓮も終わりの時期を迎えています。蓮の花托が叫び声を上げているように見えます。
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 たくさんのアキアカネも飛んでいます。隣町の宇治田原町で撮しました。ヤブラン(?)と思われる花に、赤とんぼが止まっていました。
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9月の始め、田んぼや流れ橋の上に秋らしい雲が流れていきました。この日、流れ橋の夕焼け雲は、巨大な蟹のハサミのように見えました。雲の様子も秋になってきました。
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 秋の七草の一つ、「クズ」に花が咲きました。雑草の中に埋もれたように咲くクズの花は、実に美しいと思います。しかし、万葉集の中で、葛の葉を詠んだものは20首近くあるのに、、クズの花を詠んだ歌は一首のみだそうです。そこで今回は、正岡子規の詠んだ俳句です。
              ~葛の葉の 吹きしづまりて 葛の花~
 お別れの写真は、木津川土手の茶畑のスプリンクラーです。まだまだ活躍しています。それと、少し秋らしい、流れ橋の夕景です。 では。また。
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