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2010年8月 7日 (土)

二十四節気「立秋」

 8月7日は、二十四節気の一つ「立秋」です。暦の上では秋となりました。しかし、毎日暑い日が続いています。熱中症による死亡者も増えているようです。
 まずは、暑い日の入道雲の写真6枚です。D02himawar727D044kumo D030himawar D0086 D073enoki82 D086nagareh727

 

 

  
 8月3~7日は、七十二候の「大雨時行」(たいうときどきにふる)です。たまに大雨が降る時期ということですが、私の住んでいる所では、今のところ雷雨もありません。少し前、7月の終わりに大雨が降りました。その時、蓮田で撮した写真3枚です。D022ameh729 D063ameh729 D064ameh729

 

 

 

  
 今の時期、到る所で百日紅(サルスベリ)の花が見られます。春になると、南から次々と開花前線が北上してきますが、百日紅はその開花前線の最後を飾る花です。やがて、北から、秋に咲く花、萩の開花前線が南下してきます。二つの前線は、8月の下旬、東北地方ですれ違うそうです。まさに、そこは、夏の花と秋の花がすれ違う「花の交差点」です。「花の交差点」。実に抒情あふれる言葉です。「空色通信」という本に出ていました。木津川土手では、オニユリ、ヤブカンゾウ(?)もよくみかけます。
 ヤブカンゾウは、万葉の頃から、わすれ草と呼ばれていて、万葉集でも詠われています。生きる世の苦しみを忘れる霊力のある花と信じられていたそうです。 ~わすれ草 わが紐に着く 時と無く 思い渡れば 生けりとも無し~  生きた心地もしないとは、片思いか、失恋か、激しい恋の歌のようです。D03sarusb725 D0018yuri D040kanzo

 

 

 

  
 毎日、アブラゼミと思われる蝉の声がうるさいです。D025semi82 松尾芭蕉の ~閑さや岩にしみ入る蝉の声~ という句の蝉は、ニイニイゼミのようです。歌人の斎藤茂吉が、この蝉はアブラゼミであると書いたところ、反論が出て、論争になったそうです。結局、実地調査まで行われ、ニイニイゼミ派が勝利したようです。俳句の解説本に出ていました。私には、アブラゼミの方がピッタリするように思われるのですが・・・。
 

 7月の終わり、流れ橋ですばらしい夕焼けに出会いました。その時の写真です。では。また。D0126nagareh727 D0109nagareh727b D0141nagareh727b D0159nagareh727b D0217nagareh727 D0237nagareh727

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コメント

こんばんは!
開花前線の北上と南下「花の交差点」初めて聞きました。
桜前線は北上しますが、紅葉は南下してきますものね。

いつもながらに素晴らしい写真がたくさん。
流れ橋の夕焼け、とても綺麗に撮られています。

投稿: ゲル | 2010年8月10日 (火) 22時14分

 ゲルさん、今晩は。
花の交差点は、「空色通信」高橋健司著に出ていました。古い本なので、図書館でしか見られないと思います。
流れ橋の夕日は、その後も時々行っていますが、思うような夕日に出会えていないです。
難しいものです。 毎日暑いので夏バテしています。
   では。また。 

投稿: 墓石 | 2010年8月11日 (水) 21時23分

こんばんは(^-^)
久々に寄らせていただきました。
流れ橋の夕景素晴らしいですね~♪
そういえば、流れ橋が修復されて以来、いまだ行っていません。
私も夕景撮りに行こうかなぁ?

投稿: TAKAPYON | 2010年8月12日 (木) 22時50分

 TAKAPYONさん、こんばんは。
最近、台風がきたりして、天気が悪いです。
晴れた日に、流れ橋、是非行ってみてください。
夕日が沈んで、薄暗くなった時の方が赤みがま
してきれいです。

投稿: 墓石 | 2010年8月13日 (金) 10時13分

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