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2010年8月22日 (日)

二十四節気「処暑」

 8月23日は、二十四節気の「処暑」です。暑さが収まる候です。しかし、この異常気象、連日暑い日が続いています。本格的秋の到来が待たれます。
 秋の到来を待っているのは、人ばかりではありません。夏の稲のことを「秋待つ草」というそうです。ロマンチックな言い方です。田んぼの上を吹き渡る風と農作業をしている人を撮しました。0070inekaze 0081ine 0069tanbo
 

 

 

  先日、久々に隣町の宇治田原町に撮影に行きました。山の中にはいると、ツクツクボウシの大合唱が始まっていました。蝉の抜け殻を見つけましたが、これはミンミンゼミだと思います。その木で、ミンミンゼミが鳴いていたという単純な理由からです。私は、昆虫のことも詳しくないです。栗も成長中です。案山子が立っている田んぼもありました。季節は着実に進行しているようです。0013semi 0029kuri 0037kakas

 

 

 
  いつも自転車で通る道では、赤まんまの花に糸トンボがとまっていました。バックは蓮田です。ミソハギ(?)の花には蝶。稲の葉にはショウリョウバッタ(?)です。0041itot_2 0062chou 0119batta

 

 

 

 木津川の土手では、エノコログサも目立ってきました。自転車で散歩する人をバックのボケに入れてみました。虫取り網も見えます。
 また、クズは厚かましくはびこっています。クズは現在では、嫌われものの雑草ですが、昔はそうでもなかったようです。クズの芋から葛粉を取ったり、歌に詠まれたりしています。風が吹くと、大きな葛の葉は裏返り白く見えます。秋に吹く風を「裏見の風」と言う言い方もあるそうです。裏見と恨みを掛けた句をたくさん見つけました。例を新古今から一つ。
   ~葛の葉の うらみにかへる夢の世を 忘れ形見の 野辺の秋風~ (俊成卿女)
写真の方は、エノコログサに巻き付く嫌われもののクズといった感じで撮りました。0115enokoro 0076ashi 0089kuzu

 

 

 
 毎日、夕陽が赤く空を染めて沈んでいきます。土手の葦や流れ橋は、徐々に秋の景色へと変化しています。バスケットボールを持った子供と家族が橋を渡って行きました。もうすぐ新学期です。0099ashi 0025nagareh 0077nagareh

 

 

 
 最後の写真は、木津川土手下の茶畑のスプリンクラーです。まだ、しばらくは活躍しそうです。黒いシートが黄0119chabat金色に輝いています。 では。また。0086chabat 0025chabat820 

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