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2010年6月 6日 (日)

二十四節気散歩(芒種)

 6月6日は、二十四節気の芒種です。稲のような「芒(のぎ)」のある穀物の種を植える時期です。また、蟷螂(かまきり)や蛍が現れ始め、梅の実が黄ばみ始める頃です。
 昔は田植えの時期はもつと遅かったようですが、最近では、この時期、田植えはかなり終盤に近づいています。植え付けの終わった田んぼを風が渡っていきます。写真は、機械植えで残った部分を手作業で補植しているところです。この作業、「落ち苗植え」と言うそうです。夕日の落ちる頃まで作業が続いています。T055tanbo T073kaze T312oumih

  

  

   季節変化を表すのに、七十二候というのもあります。二十四節気の節気と節気の間を3分割したもので、したがって72あります。5月31日~6月5日は、七十二候の「麦秋至」です。穀物の実る時期を「秋」というそうですが、この時期は、麦の実る時期なので「麦秋」です。麦畑を撮しました。大麦です。3枚目、テントウムシがいる写真は小麦です。  ~白雲と 柿の若葉と 麦の穂と あわれさびしき ふるさとを見る~  これは、岡橙里という人の句ですが、ふるさとの風景に麦畑を思い起こす人も少なからずいると思います。しかし、今や麦畑は少なくなりました。「貧乏人は麦を食え」と、ある総理大臣が言ったのは、かなり昔の話し。今は、麦や雑穀を食べる人は、健康志向の、生活にゆとりのある人です。T260oumimugi T297oumimugi T30oumimugi

  

  

  

  
    この時期の雨を予感させる湿った南風を、関東では、「茅花流し」というそうです。美しい表現です。木津川の土手でもチガヤ(茅花)が風に揺れています。
 茅花は、私が子供の頃、「ツンバナ」と呼んでいたような記憶があります。ガムと一緒にに噛むと、甘みの無くなったガムも甘くなると、友達に教えられて噛んだものです。たいして甘くも無く、友達にだまされていたのかもしれません。記憶は曖昧です。土手のカラス麦も秋を迎えています。T76tubana Totuban T105kizud
  

  

  

  田んぼの脇に黄ショウブが咲いています。城陽市は花の産地で、花菖蒲も満開を迎えました。ハスも夏に向け、葉を広げてきました。まもなく雨の季節が始まります。では。また。T0kishob T036hanas T010hasu

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コメント

水田の波紋、麦畑の風景、写真とても素晴らしいです。

自分は、静岡市の田舎のほうでしたが
麦畑の経験はなくて
稲作、お茶畑、蜜柑畑の近くで育ちました。

投稿: ゲル | 2010年6月 8日 (火) 01時15分

ゲルさん 御訪問ありがとうございます。
麦畑は本当に少なくなりました。
滋賀県の琵琶湖沿いでは、転作作物として
麦畑が多くあります。

蜜柑畑とはいいですね。私は、あまり馴染みがないです。

投稿: 墓石 | 2010年6月 8日 (火) 12時08分

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