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2010年2月

2010年2月25日 (木)

木津川サイクリングロード2月

 木津川サイクリングロードの2月です。2月前半は、天気も体調も悪く、引きこもり生活が続いてました。後半は、天気も回復し、出かけることも多くなりました。
  さて、2月のトップニュースは、台風で流された「流れ橋」の改修工事が始まったことです。6月15日、工事が終了するようです。待たれます。水面に反射する光に、春の気配を感じます。雀たちも群れています。H0015 H0109 H073suzume

 

 

 

 田んぼでは、農作業も始まりました。田んぼの畦に、ささやかな祈りの跡を見つけました。田の神様に豊作を祈願したのでしょうか。このような習俗が、ささやかに受け継がれているのでしょう。心が和みます。ゴルファーも練習中です。落書きが、河川敷でのゴルフ禁止を訴えているようですが、落書きは、もっと禁止です。H0054 H0048 H0083

 

 

 

 土手に植えられた梅の木も、あちこちで花をつけ始めました。いよいよ、春です。夕日の中を、母と子がランニンングをしていました。ポニーテイルが揺れています。春本番に向け、まっしぐらです。  では。 また。H0045ume H0016ume H0055

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2010年2月24日 (水)

山田洋次監督「おとうと」見ました

 昨日、山田洋次監督、吉永小百合主演、映画「おとうと」を見てきました。インフルエンザの感染を恐れて、人混みの中に出かけることを避けてきたため、久々の映画でした。拙い感想を書きます。

  崩壊する地域社会。そして、その中で、失われていく温もりのある人のつながり。失われていく家族の絆。増加する孤独死。そんな現代社会の矛盾の中で、ひたむきに生きようとする主人公たち。人は何を大切に生き、どのように死ぬのか。家族とは何か。映画には、声高な主張はありません。しかし、しみじみ感じるものがあります。私は、すっかり、山田洋次ワールドに取り込まれてしまいました。この映画、お薦めです。

 私はなぜ、この映画に共感できたのでしょうか? その最大のポイントは、吉永小百合演じる、主人公吟子の生き方にあると思います。今までの作品でも、山田監督の描く女性像には、共通点があります。「フーテンの寅さん」では、どうしようもない兄を、愛情を持って支え続ける賢い妹。「母べえ」では、野蛮な軍国主義が吹き荒れる中で、夫や家族を支え、平和を求め生き抜く聡明な妻を描き出しました。いずれの場合も、声高に生き方を主張するのではなく、人々への深い愛という原点で、控えめに、しかし、揺るがず生き抜いていった女性像です。戦争。戦後の貧しさ。高度経済成長。地域社会の崩壊。そんな社会の激動の中で、家族を支え、社会の根底を支えて生きた多くの女性、多くの母たちの姿が、この女性像と重なり合います。そこに、この映画への深い共感があります。
 しかし、若い女性は、この女性像をどう思うのでしょうか? 共感するのでしょうか?もしかして、「男が、一方的に作り出した勝手な空想」「女性に甘える男の、ロマンチックな幻想」などという批判を加えるのでしょうか? 私は恐れます。知りたい気もします。

  この映画、お薦めします。 では。 また。

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2010年2月19日 (金)

定期診察の日(19)

 今日は、KS病院で定期的な診察を受けてきました。
 前回、10000/μlを超えていた白血球が、急に半減し、正常値に戻りました。やはり、身体の異常に反応して、一時的に高くなっていただけのようです。これには、少し安心しました。さて、血小板の方は確実に上昇し、問題の80万に近づいてきました。80万を超えたら、再び抗ガン剤を再開するそうです。次回の診察で、再開は確実そうな気配です。
 毎日続いている微熱については、薬の副作用よりも、病気の進行により、せき髄が反応して発熱している疑いが強いということでした。しかも、それを確かめる手だては無いということで、「熱とつきあってもらうしか方法は無い。」ということでした。熱とは、つきあいたくないですが・・・。 今日は、待ち時間も長く、熱もあったので疲れました。 では。 また。

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2010年2月16日 (火)

橘木俊詔著「格差社会」を読む

 橘木俊詔著「格差社会・何が問題なのか」(岩波新書)を読みましたので紹介します。

 橘木氏は、同志社大学経済学部教授で、1998年に「日本の経済格差」(岩波新書)という本を書かれました。戦後長く「平等社会」だと信じられてきた日本において、経済格差が広がりつつあることを、様々な統計データによって検証しました。この著作が、「格差論争」に火をつけることになりました。その後、阪大教授の大竹文夫氏などから反論が出され(大竹文夫著『日本の不平等』)、 2006年には内閣府が、格差の拡大は日本が高齢化していることによる「見かけ上の問題」とする見解を発表しました。また、その当時の小泉首相の、「格差は悪いことではない。」「能力のあるものの足を引っ張る風潮では社会は発展しない。」という発言も続きました。こうした状況の中で、この本「格差社会・何が問題なのか」は、書かれました。

 まず、第1章では、格差の現状が検証されます。OECD調査で、日本は、アメリカやイギリスと共に、最もジニ係数の高い国になっていて、また、相対的貧困率でも、先進国中第3位になっていることが述べられています。
 第2章では、格差を広げる要因が説明されています。①長期不況と失業者の増大 ②雇用に広がる格差、非正規労働の拡大 ③所得分配システムの変容、税の累進度の緩和など ④「構造改革」問題点 などが指摘されています。
 第3章では、格差が拡大する中で、日本社会に起こっている具体的な実態、拡大していく貧困層の深刻さなどが述べられています。
 第4章では、格差が進行することの危険性が述べられています。
 第5章で、格差社会を解消するための処方箋が示されます。税の累進度を50%に上げる等、いくつかの方策が示されています。条件付きで、消費税15%が提案されています。しかし、これはどうも支持できません。GDPが1.4倍に増えているのに法人税は減税され、5%の消費税分が、法人3税の減税分に匹敵するというような状況では、他に手をつける政策は、一杯ありそうです。膨大な防衛費とかも。

  橘木氏の「格差社会」。格差が拡大し、しかも貧困層が拡大しているという結論、実に明快です。 お薦めします。 では。また。

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2010年2月 7日 (日)

雪の丹後半島写真②

 雪の丹後半島撮影の続きです。今回の撮影では、「平の浜」でかなりの時間撮影しました。「平の浜」は、なかなか美しい海岸です。風が弱かったので、雪の中を傘をさしての撮影でした。この雪の中、サーフィンをしている若者がいたのには驚きました。G20052taiza24_3 G20068taiza24_5G20045taiza24_6

 

 

 

防砂ネット、浜に引き上げられた漁船。印象的です。G30032taiza24_6G20037taiza24_3 G30043taiza24_4

 

  

  

 最後は、雪の降りしきる屏風岩1枚。長浜海岸の夕方、網野方面と城島方面の2枚です。冬の丹後半島の撮影、今期はこれで終了だと思います。では。また。G30002taiza24 G10103taiza23 G10120taiza23  

 

                     

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2010年2月 6日 (土)

雪の丹後半島写真①

 2月3日と4日、丹後半島の撮影に行ってきました。今回の撮影は、風と波は比較的穏やかで、のんびり傘をさして撮影しました。したがって、今回は、大きな波の撮影はできませんでした。しかし、雪は激しかったので、雪の写真がたくさん撮れました。

 まず、雪の「母子像」。「母子像」は、間人(はしうど)皇后とその子、聖徳太子です。物部氏と蘇我氏の争いを逃れて、一時期、この地に住んでいたそうです。像の左後ろに雪が付着しています。母子像は北を向いて立っているので、南西方向から風が吹いていることになります。海岸部で積雪しやすい風です。この風の時は、鬼の伝説で有名な「立岩」の南側にも雪が付着して、撮影には好都合です。岩の陰には、カモメではなく、カラスが群れていました。F10212taiza24 F20005taiza24 F20024taiza24

 

  

  

 今回重点的に撮影した雪の間人港です。人も少なくゆっくりと撮影できました。なぜか、カモが歩いていました。F10152taiza23 F10166taiza24 F10163taiza24 F10170taiza24 F20102taiza24 F10187taiza24    

  

  

  

  後半は次回の記事です。では。また。 

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