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2009年8月14日 (金)

戸塚洋二氏のブログを読む

 最近、私は、戸塚洋二氏のブログを読んでいます。戸塚洋二氏は、東大の宇宙線研究所長などをされていた方で、ニュートリノ振動を確認し、ニュートリノに質量があることを確認したことで有名です。日本でノーベル賞に一番近い研究者といわれていましたが、昨年の7月、ガンの転移により66歳で亡くなられました。ガンで余命を宣告され、2007年4月より、Few More Monthsという名前でブログを書き始められ、2008年の7月2日で終わっています。私は、このブログを書かれた順に、つまり時間を追う形で、ブログ作者の気持ちを想像しながら、丁寧に何回も読んでいます。余命宣告を受け、死と向き合いながら書かれた文章には、多くのことを考えさせられます。内容や私の感想などを、これからも、時々紹介しようと思います。

 今日は、このブログに書かれていた正岡子規の言葉と、それに対する戸塚氏の感想を紹介します。

 ★「悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思つて居たのは間違ひで、悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きている事であつた。」(正岡子規)

 ★「僭越な感想ですが、文豪が、まさに私が努力して到達したいと思っている人生の終末を至言で表してくれています。」(戸塚洋二)

 このブログは、まだネット上に残されています。興味を持たれた方はこちらから。    では。また。

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