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2008年9月24日 (水)

薬の副作用

 抗ガン剤を服用するようになって、2年近くが経ちます。強い薬であるため、患者としては薬の副作用が気になるところです。

 私の場合、最初、「血小板増多症」の第一選択薬である「ハイドレアカプセル」から服用が始まりました。数ヶ月後、不自然な咳が続くようになり、主治医は間質性肺炎を疑い、薬の変更を指示。それ以後、一年以上にわたり「マブリン散」を毎日服用しています。ハイドレアより副作用は大きいと言われています。

 この「マブリン散」なる薬の副作用を調べてみると、まず、二次的なガンを発症する危険があるとのこと。以下列挙すると、間質性肺炎・肺線維症、貧血、白内障、黄疸、腎障害、脱毛、色素沈着・黒皮病、耳鳴り、嘔吐、発熱等々。ちょっと気分が滅入るくらい書いてあります。この毒のような薬を飲み続ける地獄、しかし、飲まなければまた地獄。一生抗ガン剤を飲み続けなればならない宿命。これは、ちょっと重いですね。

 今まで、この薬を飲み始めて気になる症状としては、初めの頃、何回か嘔吐しました。発熱は、ずっと続いていましたが、薬に慣れるということがあるのでしょうか、最近少しましになっています。脱毛は深刻です。頭が次第に薄くなっていっています。耳鳴りもひどいです。ただ耳鳴りは、薬の副作用ではなく病気本来の症状かも知れません。それから、血液を固まりにくくする薬「パナルジン」を服用していましたが、肝機能障害になりました。(今は、「バイアスピリン」にかわっています。)

 さて最後に。私の場合、けっして副作用情報に掲載されていない副作用が出ています。それは、毎朝恐ろしい夢を見てしまうことです。火事に追われたり、得体の知れない動物に追われたり、殺人犯に追われたり、最後、うなされながら目が覚めるのです。火事なども半端な火事じゃないです。夢には色が付いていないと言いますが、真っ赤なカラーの火事です。おそらく、体の深部でゆっくりと、重大な変化が進行しているせいではないかと思います。熟睡できない日々は、耳鳴りと共に、ボディブローを受けているように効いてきますね。

  ぐちっぽくなりましたが、今回はこのへんで。では。

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